そもそも、お金を増やすってどういうことか?
入ってくるお金が出ていくお金よりも多い状態に
すること、できる限り収入を増やして、支出を
減らすことです。
関連記事:収入アップより大事?お金を増やす“投資的思考”をやさしく解説
今回は、以下の具体的な方法についてお話ししたいと思います。
特に「3. 資産を増やす」によって、お金を増やす
スピードは格段に早くなりますので、
コツコツと安全に手堅くお金を増やしたい人は必見です。
- 収入を増やす
- お金が貯まりやすくなる環境を整える
- 資産を増やす

「お金を増やす方法」、特に「資産を増やす方法」というと、こんな風に思うかもしれません
・なんだか難しそうだなぁ
・自分にできるかな~
・面倒くさそうだな~
・専門的な知識が必要なんじゃないかな
・投資のこととか、本とか買って勉強し
なきゃいけないないんじゃなかろうか
・リスク高そう
でも、全然そんな心配はいりません
いたってシンプルで難しい知識は必要ありません
誰でも簡単に、すぐにできます。
しかも、ほったらかしの完全放置でOK

普通のサラリーマンの私が
簡単に出来て、良かったと
思ったものしか紹介しません
もちろん、リスクはありますが、この記事では
リスクを出来る限り分散させる方法を紹介します。
本題に入る前に、少し自己紹介だけさせて下さい。
ヒロヒロは、某大手メーカーで数100億円から1,000
億円超の投資案件の分析などの仕事をしている、
サラリーマン投資家です。
どんな投資や資産運用をどれくらい、してきたか?
始めたのは2017年10月で、まず最初は、
NISAとロボアドバイザーを2本柱にしました。
2018年に、ハイリスクだけど、ハイリターンを狙え
る仮想通貨と株価指数CFDも始めました。
基本的な投資方法は、積立投資の王道「ドルコスト平均法」
毎月とか毎週の決まったタイミングで、一定の金額
分だけをひたすら機械的に買い続けています。
2019年から2024年まで、楽天ポイント投資でも、
積立投資をしました。
2024年12月27日現在の投資成績
原資約1,800万円が評価額約4,500万円になっている
ので、2,700万円の含み益となっています。
ちなみに、5年以上続けた積立投資はすべて、黒字化
しています。
以下のような人たちはかつての自分なので、実体験
や学んだことが役に立つ!と考えて、
このヒロヒロの資産運用ブログを立ち上げました。
・サラリーマンとしての安定した収入はある
ので、NISAとかロボアドバイザーでも
始めてみようかな~と考えている人
・NISAやロボアドバイザーは始めたけど、
他にも何か始めたいと思っている人
・積立投資を始めて1年経ったけど、この
まま続けてていいのか不安に思っている人
参考記事:ドルコスト平均法でFIREを目指す投資家ヒロヒロの自己紹介
サラリーマン投資家が8年間、実際に体験して
分かったことや学んだことを、赤裸々にお話しするブログです。
これからお話しすることは、ヒロヒロ自身が経験済
で、よかったから皆さんにも紹介したいと思った
ことだけです。
企業の宣伝文句でもありません
この記事を読むと、例えばこんな効果があります。
- 収入を増やす方法や支出を減らす方法が分かり、すぐにできることが見つかる。
- 資産を増やす方法を知ることができる。
- 一気にゴールまで行けなくても、資産運用や投資の一歩を踏み出せる。
- 資産がどれくらいのペースで増えていくのか、シミュレーションできることを知る。
- 資産を増やすためのコツや、注意すべき点が分かる。
- 一度出ていったお金を取り戻す方法があることも、知ることができる。
この記事で紹介する方法は、すべてヒロヒロ自身が
経験済で、よかったと思えるから紹介したいと
思ったことだけです。
では、本題に入っていきましょう
1. 先ずは、根本的に「収入を増やす方法」を考える
手っ取り早く、日々の収入を増やす方法
①転職
転職サイトや転職エージェントを使って、今いる会社より高収入はもちろん、
将来に渡って上がっていきそうな業績の良い会社に転職する。
②副業
例えば、ブログアフィリエイトなど、本業とは別の
副業で副収入を得ることで収入を増やす。
本業だけの収入から、本業の収入+副業の収入に
なるので当然、収入が増えます。
③ポイ活
現金と同様に使えるポイント≒お金を稼ぐことで、
収入を増やすのと、同じ効果が得られます。
④ふるさと納税
ふるさと納税をすると、2,000円の持ち出しで、普段
は絶対に買わないような豪華な返礼品を数万円分とか、
貰えちゃいます。
例えば食料品など、生活する上で必ず買うものを
返礼品として貰えば、収入を増やすのと同じ効果
が得られます。
ふるさと納税については、
手取りを増やしたい人必見!ふるさと納税で得する仕組みをわかりやすく解説
で詳しく書いていますので是非、あわせてお読みください。
2. お金が貯まりやすくなる環境を整える
誰にでも簡単にできる、お金が貯まりやすい環境作り
無理に我慢するのではなく、お金が貯まりやすい状態を作りましょう
私が実際にやっている、あるいはやってきてよかった、おすすめの方法を紹介します。

①タンス貯金をする
”余った生活費の一部の現金を押し入れの中に置いて
ある貯金箱に入れる”というリアルな行動は、
今月は1万円貯金できた!という具合に、
お金が貯まっていく実感がもてるので、
楽しいルーティンになっています。
②お金を貯める行動をシステム化する
給料やボーナスから自動で引き落として貯金する、
自動積立貯金というサービスを利用することです。
例えば、私は30代のころに会社の”住宅財形”という制度を利用しました。
住宅財形のおかげで、毎月の給与からの数万円の
自動天引きだけで、全く苦に感じずに、数年で
550万円を貯められました。
しかも、その”住宅財形”は非課税でした。
③お金の出入りを見える化する
自分は、銀行口座をネットバンキングにしたので、
お金の出入りを、いつでも簡単に確認できるようになりました。
また、楽天ポイントが貯まるので、支払い方法をできる限り楽天カードにしているので、
楽天カードの管理画面からも、お金の出入りがいつでも簡単に確認できます。
ちなみに、楽天ポイントは、約5年間で30万円にもなりました。
現金払いしかしていない人は毎日、お金をドブに捨てちゃってるようなもんですよー
でも、逆に言うと、メチャメチャ伸びしろがあるということです。
参考記事:付与されたポイントが30万円に!楽天ポイント投資の実績と4つの戦略を公開
参考記事:ポイントだけで20万円超え!楽天ポイント投資の実績と超簡単な4つの戦略
銀行の入出金と楽天カードでの支払い履歴は、いつ
でもパソコンやスマホで簡単に確認できるので、
無駄な支出を抑えるマインドに繋がります。
無駄な支出を抑えられて、今月はいくら貯金できた
かが分かるので便利です。
もちろん、夏休みや年末年始やGWに記念日などの
使うべきときは割り切ってドカッと使いますが。。。
ネットバンキングと楽天カードの管理画面には、
他にもこんな便利な使い方があります。
- 翌月のカード支払い予定金額を、パソコンやスマホで簡単に確認できる
- 毎月のカード支払い金額がいくらまで
なら黒字というラインを把握しているので、
貯金できたのか、マイナスだったのかが分かる - 銀行での入出金があった場合の確認や振り込み作業が、ATMより早くて楽
- 確定申告の時に必要なお金の計算が楽
3. 資産を増やす方法は「長期積立投資」
いよいよ、本題に入りますよ~
ズバリ、資産を増やす方法は、長期積立投資です。

自分の積立投資の基本方針は、たったの2つです。
①長期積立投資で、投資金額と投資期間を
リスク分散
②金融商品も複数保有でリスク分散。
資産を預ける証券会社や取引所も
複数に分けてリスク分散
①は、積立投資の王道と呼ばれる「ドルコスト平均法」です。
毎月や毎週に1万円ずつ等の一定の金額で、その時々
の値で買える分だけを機械的に買い続けています。
例えば、こんな後悔をしないで済みます。
・この時期に一気に投資してれば、一番儲かった
じゃん
・なんで、ここで一気に20万円も突っ込んじゃっ
たんだろう
ドルコスト平均法については、こちらの記事に書いていますので、是非ご参照ください
関連記事:老後が不安な40代、50代へ。コツコツ増やす“長期積立投資”の安心プラン
②については、どんなに優秀な金融商品でも、
投資である以上は必ず暴落するリスクがあります。
また、資産を預ける証券会社や仮想通貨取引所も、
ハッキングや倒産などのリスクはあります。
ということは、一つの投資商品しか持っていな
かったり、一ヵ所だけに集中して持っていたら、
ある時突然に自分の資産を一気に失う可能性が
ありますよね
なので、金融資産は以下のように分散させて持っています。
・NISAはSBI証券
・ロボアドバイザーはウェルスナビ
・株価指数CFDはGMOクリック証券
・楽天ポイントは楽天証券
・仮想通貨はbitFlyer、GMOコイン、
SBI VCトレード、bitPointの
4つの取引所に分散
ロボアドバイザーとNISAはローリスクな反面、
お金が増えるまでに時間がかかるし、
ちょっと退屈というデメリットもあります。
なので、スパイス的な位置づけとして、
ボラティリティーは高いけどハイリターンを狙える
仮想通貨と強制ロスカットされるリスクはあるけど
ハイリターンも狙える株価指数CFDも、
自分の投資ポートフォリオに組み込んでいます。
NISA、ウェルスナビ、仮想通貨、楽天ポイント投資
の特長やヒロヒロの資産運用実績なども、他の記事
で公開していますので是非、参考にしてください。
参考記事:驚愕の結果!旧つみたてNISAを6年間やり切った銘柄&運用実績公開
参考記事:【驚愕の結果】つみたてNISA2022年10月の銘柄&運用実績公開!
参考記事:ウェルスナビが7年で1.8倍の1700万円超!運用実績や利回りを公開
参考記事:ウェルスナビが6年目で1.5倍!特徴と資産運用実績、利回りを公開
参考記事:仮想通貨は少額積立でも増える?6年3ヶ月目の投資実績と結果を公開
参考記事:仮想通貨は少額積立でも増える?3年5ヶ月目の投資実績と結果
参考記事:付与されたポイントが30万円に!楽天ポイント投資の実績と4つの戦略を公開
参考記事:ポイントだけで20万円超え!楽天ポイント投資の実績と超簡単な4つの戦略
ところで、投資や資産運用を始めるときに、
「どれくらいの金額と時間で、どれくらいお金が
増えるのか?」というのは、間違いなく最大の
関心事だと思います。
そこで、簡単にシミュレーションできる方法を記事にまとめました。
投資を始める前はもちろん、運用中でもシミュレー
ションをしてみることで、お金が増える感覚が
イメージできるので、より楽しくなると思います。
ぜひ一度、試してみてください。
参考記事:将来いくら増える?NISAの20年後を簡単にシミュレーションする方法
4. 最後に、支出を取り戻した事例を紹介
医療費控除申請で、1年あたり最大30万円取り戻した
奥さんの入院などで医療費がかさんだ時に、医療費控除の申請をしました。
そしたら、税金の控除がされて、1年あたり20万円
以上のお金が戻ってきた経験があります。
皆さんも、知っておいて損はないと思いますので、お話します。
この医療費控除は、1年間に支払った医療費が10万円
を超えた場合に活用すべき制度です。
具体的には、「税金を納める本人と生計を一にする
親族が支払った医療費が10万円を超えた場合、
確定申告をすることで医療費控除を受けられる」
というものです。
出典:Yahoo!くらし>くらしの手続き情報>2025年版確定申告総合ガイド>2025年版医療費控除の手続きガイド
しかも、5年前まで遡って申請することができます。
高額医療費控除でも、10万円以上取り戻した
医療費関係でもう一つ、健康保険の高額医療費というものもあります。
高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、
一定の金額を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
出典:全国健康保険協会ホーム>こんな時に健保>高額な医療費を支払ったとき>高額な医療費を支払ったとき
もちろん、医療費控除と併用できるので、ヒロヒロはこれも活用しました。
年収などによって、対象となる金額が異なります。
2019年から2020年当時のヒロヒロの場合は、1月
あたり約8万円を超えた分が戻ってきました。
奥さんが投資詐欺にあって、リボ払いした50万円を取り戻した
ついでに、もう一つ、体験談を話します。
結婚して間もないころ、奥さんが投資詐欺のようなものにあいました。
ヒロヒロが、返金してもらえるように相手側と
メッセージ交換をしましたが、”一度契約したものは
返金には応じない” の一点張りでらちが明きません。
仕方かないので、市役所内の消費者生活センターに
相談したところ、丁寧に対応してもらえました。
その結果、クレジットカードの支払い処理を止め
させて、一銭も払わずに済んだ経験があります。

ベテラン女性担当者が、その場でカード
会社に電話してくれました。
メチャメチャたらい回しにされて、
解決までに1カ月以上かかりましたが、
淡々と粘り強く対応して下さり、
結局は1円も払わずに済みました。
これは、まだ支払いがされてしまう前に止めた
ので、正確に言うと、支払われるはずだったお金が
支払われずに済んだ事例になります。
ですので、もし既に支払いされた後だったら、
取り返せていたか分かりません
また、一度契約したものを必ず無効にできるかと
いうと、そう単純ではないと思います。
が、ダメもとでも消費者生活センターに相談する
という選択肢があることは、覚えておいて損は
ないと思いますので、ご紹介まででした。
まとめ
最後に、まとめるとこんな感じです。
- 先ずは、根本的に収入を増やすことを考える
- 次に、お金が貯まりやすくなる環境を整える
- 資産を増やすには、長期積立投資が
有効。
例えば、ロボアドバイザーやNISAが
あり、どくらいのお金や期間で、
どれくらいお金が増えるのか、
シミュレーションも簡単にできる。 - 資産を増やすには、コツや注意すべき点がある。
・ドルコスト平均法を5年以上継続し、積立期間をリスク分散させる。
・保有資産を複数に分ける。
・資産を預ける証券会社や
取引所も複数に分けて、
ハッキングや下落などで資産を失う
リスクを分散させる。 - 一度出ていったお金を取り戻す方法と
して、医療費控除と高額医療費という
制度がある - お金のトラブルにあった場合、役所
などに設置されている消費者生活セン
ターに相談すると、解決してもらえる
ケースがある
ただし、投資や資産運用は、あくまで、余剰資金と自己責任でやりましょう
これからも、お金を増やすための記事を書いて
いきますので是非、参考にしてください
もちろん、自分自身の経験や体験談、実績に基づいて書きまーす。