投資初心者必見!実績ベースで解説する着実に資産を増やす方法の中で、
ふるさと納税をすると、年収や家族構成によって個人差はあるものの、
2,000円の持ち出しで、普段、自分では絶対に買わない、
買おうと思っても、近所のスーパーでは売っていないような、
豪華な返礼品が、数万円分とか、貰えちゃうので、
例えば、食料品など、生活する上で必ず買うものを返礼品として貰えば、
実質、収入を増やすのと同じ効果が得られるよー
という話を、ちょこっとだけしました。
今回の記事では、ふるさと納税について、もう少し詳しく、
制度の仕組み、人気の返礼品にはどんなものがあるのか、
やや難しくて面倒に感じる、寄付の仕方から返礼品の貰い方、
納税処理の仕方を、徹底解説したいと思います。
その前にまず、自己紹介だけさせてください。
ヒロヒロは、某大手メーカーで数100億円から1,000億円超の
投資案件の分析などの仕事をしている、サラリーマン投資家です。
どんな資産運用や投資を、どれくらい、してきたかというと、
2017年10月から、投資や資産運用初心者向けのNISAとロボアドバイザーを2本柱にして、
リスクはあるけどハイリターンを狙える仮想通貨に、
レバレッジを利かせてハイリターンを狙う株価指数CFDも加えて、
毎週とか決まったタイミングで、一定の金額分だけを、ひたすら機械的に買い続ける、
ドルコスト平均法といわれる積立投資をメインに続けた結果、
2024年12月27日現在、原資 約1,800万円を評価額 約4,500万円に
増やして、現在も継続中です。
ちなみに、5年以上続けた積立投資は、ロボアドバイザー、NISA、仮想通貨、
楽天ポイント投資、株価指数CFDのすべてが黒字化しています。
なので、ヒロヒロと同じように、サラリーマンとしての安定した収入はあるので、
そろそろ、NISAとか、ロボアドバイザーでも始めてみようかな~とか、
NISAやロボアドバイザーは一応初めたけど、他にも何か始めたいと思っている人や、
初めて1、2年は経ったけど、このままでいいのか不安だな~とか、
そんな風に感じている人達に、自分の実体験や学んだこと、感じたことが役に立てる!
と考えて、ヒロヒロの資産運用ブログを立ち上げました。
参考記事:ヒロヒロの自己紹介
今回、記事を書いている、ふるさと納税は、節約になる分、
収入が増えるのと同じ効果があるため、2017年から2025年現在まで、
ずっと活用し続けています。
この記事を読むと、こんな効果があります
✔ ふるさと納税とは何か? どんな制度でどんなメリットがあるのか、
なんで得なのか、が理解できる。
✔ ふるさと納税は節税ではなく、返礼品がお得に貰える、という点で、
とってもお得な制度だ!ということが理解できる。
✔ ふるさと納税のやり方が分かる。
✔ 自分の税金控除の上限金額を、年収と家族構成を入力するだけで、
簡単にシミュレーション出来ることを知る。
✔ 返礼品には、どんなものがあるのかが、ふるさと納税サイトで探せるようになる。
✔ ふるさと納税をした後に、税金を返してもらう方法が分かる。
これからお話しするのは、ヒロヒロ自身が実際に楽天ふるさと納税を7年以上、体験し、
「これはめっちゃいい!」と感じたので、ぜひ皆さんにもシェアしたい!
と思ったことなので、次のような人には是非、読んでほしいと思います。
こんな人は是非、この記事を読むべし!
✔ ふるさと納税とは何か?、どんな制度でどんなメリットがあるのか、
なんで得なのか? いまいち、よく分からん、理解できん
✔ ふるさと納税がお得って、そんなにうまい話があるんか?
本当は損するんじゃないか、とすら思っている。
✔ ふるさと納税のやり方が分からん、ややこしい、難しそう
✔ 年収などによって、得する金額が違うらしいが、よく分からんし、難しそう
✔ 返礼品には、どんなものがあるのか、よく分からん。
テレビで紹介されてる旅行券とか、○○が体験できるチケットとか、全然、魅力に感じない
✔ 税金がっ戻ってくるとかいうけど、何をどうすればいいのか、さっぱり分からん
ただし、とってもお得なふるさと納税ですが、
支払いが発生して、一時的にお金は出ていくので、
無理のない範囲で、自己責任のもと、賢く活用しましょう。
ふるさと納税とは?
どういう制度、仕組みなのか?
実質、2千円の負担で、数万円以上相当の返礼品が色々もらえる!
というもので、
①自治体を選んで寄付をする
②自治体から返礼品が送られてくる
③2千円を超えた分の税金が戻ってくる
という仕組みになっています。
出典:ふるさとチョイス「ふるさと納税ってどういう制度なの?」
①寄付をする自治体は、自分が欲しい返礼品で選ぶとよいでしょう
海鮮やお肉、うなぎにフルーツなどなど、魅力的な返礼品がいっぱいありますよ~
出典:楽天ふるさと納税「返礼品ランキング」
②自治体から送られてくる返礼品の価格は、寄付した金額の30%以内と定められており、
おおむね30%相当の価格の品物が送られてくる、と考えてよいでしょう
例えば、楽天ふるさと納税のサイトで、【ふるさと納税】と書かれた1万円の商品を
購入すれば、1万円の寄付をすることになるので、送られてくる返礼品は約3千円相当
というイメージです。
③2千円を超えた分の税金が戻ってくる、については、
ふるさと納税をしなくても、必ず納めなくてはならない税金(会社員の場合は、
給与や賞与から天引き)が、2千円を超えてふるさと納税した金額分、戻ってきます。
税金いくら分まで戻ってくるのかという、上限額は、
年収や家族構成に応じて決まり、楽天ふるさと納税などの、
ふるさと納税のサイトで、簡単にシミュレーションできます。
例えば、年収500万円で、独身、扶養家族無しの人の場合は、
63,075円まで、というシミュレーション結果です。
俺は年収が低いから、控除額が殆どないんじゃないかなぁ、調べたことはないけど。。。
みたいな人は、一度、シミュレーションしてみると良いと思います。
ヒロヒロの手元のシミュレーションでは、独身、扶養家族無しの場合、
年収110万円を超えたあたりから、寄付限度額(目安)が2,000円を超えてくるので、
年収が110万円を余裕で超えている人は、間違いなく、ふるさと納税をするメリットがあります。
ちなみに、ふるさと納税の控除上限額は、ふるさと納税を行う年の1月1日〜12月31日
までの所得額で計算される仕組みです。
出典:SAISON CARD「ふるさと納税の控除上限額はいつの年収で計算する?所得の確認方法もあわせて解説」
その年の年収は、その年が終わらないと確定しないので、シミュレーションするときは、
多くの人が、前年の年収でシミュレーションすると思います。
なので、あくまで、参考なのですね
じゃあ、ふるさと納税って、どうやってやるの?
楽天ふるさと納税など、ふるさと納税の対象商品を扱っているサイトで、
好きな返礼品を選んで、クレカなどで購入するだけです。
返礼品の受け取りは、自治体から宅急便や郵便などで送られてくるのを、ただ待つだけ
ただ、この時注意した方がいいのは、特産品の場合、基本的に、旬の時期、採れる時期、
収穫できる時期に発送されます。
例えば、北海道のどこかの市町村のウニの場合、5~6月に海女さんの素潜り漁が解禁されて、
収穫出来次第、順次発送します、みたいな感じになっているので、注文してから
数カ月待つ、なんてのはザラです。
人気の商品で、なおかつ自然が相手のものは、無くなり次第オシマイという
スタイルにはなるなので、そこは覚悟しましょう。
こんなにお得なふるさと納税なのに、なぜ皆やらないの?
あるアンケート調査によると、ふるさと納税をやったことがある人は僅か36.7%で、
やらない理由としては、手続きが面倒、制度ややり方が分からないが多い。
そりゃぁ、制度ややり方が分からないが分からなければ、
メリットも感じないだろうし、興味も関心もないだろう、といった感じ
出典:サライjp「税理士が解説!ふるさと納税をしない人が損する理由」
逆に言うと、ふるさと納税の制度、仕組みを理解して、
ふるさと納税のやり方と税金を返してもらう手続きのやり方も分かっちゃえば、
全部、スッキリと解決できるでしょう!
ふるさと納税の制度、仕組み、ふるさと納税のやり方は最初に説明したので、
最後に、おそらく多くの人が最も面倒に感じるであろう、
税金を返してもらう手続きについて、話そうと思います。
一度やってしまえば、毎年、同じ作業を繰り返すだけだし、
もし、会社員で、毎年、年末調整をやってる人なら、全然、難しくない単純作業
なんですが、確実にやり遂げる必要はあるし、初めてやるときは不安に感じる
かもしれないので、次の見出しでしっかりと、説明したいと思います。
税金を戻してもらうための手続きは2種類
やり方は2つあります。
1つは、ワンストップ特例という制度を利用する。
ワンストップ特例は、身分証明書のコピーなどの手続きに必要な必要書類もしくは
電子データを、寄付をした自治体あてに送付して、自治体の方で手続きをやってくれる、
ありがたい制度です。
で、もう1つが、自分で確定申告をやっちゃう、というもの
確定申告って、そもそも、ふるさと納税に限らず、必要な時にはやるものなので、
この中で、寄付金という区分になる、ふるさと納税についても一緒に手続きしてしまう
というわけです。
ワンストップ特例は、確定申告をやらなくて済むための救済処置なので、
5自治体まで、という制限があります。
時期も違っていて、ワンストップ特例の申請期限は、寄付した翌年の1月10日まで、
確定申告の申請期限は、寄付した翌年の3月15日頃で、その年によって多少、前後します。
ちなみに、ワンストップ特例と確定申告の両方とも、紙でも電子でも、どちらもOKです。
説明動画もあるので、一度、視聴すると、よりよく分かると思います。
ヒロヒロも、最初のころは、確定申告をする必要がなかったので、
ワンストップ特例にしていましたが、医療費控除の申請をするときに、
確定申告を経験してからは、6自治体以上に寄付をして返礼品をもらいたいので、
ここ4年ほど、毎年、2月に確定申告をしています。
昔は、わざわざ、税務署まで出向いて。紙の申請書で手続きする必要がありましたが、
今は、マイナンバーカードをカードリーダーで読ませて、e-Taxのサイトから
茶々っとやれるので、便利です。
とは言っても、始めてやった時は、サイトから紙の申請書をダウンロードして
手書きでやったので、もし、不備や不明点があって、税務署からやり直しをくらうと、
結構面倒なことになるかも、と思ったので、少しでも不明な点が出てくるたびに、
所管の税務署に電話して聞いていました。
その後、初めて、e-Taxでweb申請にトライしたときは、
作業の仕方をYouTube動画で丁寧に説明してくれてる人がいっぱいいたので、
前もって動画をざっと視聴して、これならやれそう!って確信してから、そして、
実際にやるときも、動画の真似をしながら、同じように作業したら、問題なく
完了できました。
web申請の方が、作業のガイドやフォーマットへの入力画面も
誤作業が起こらないように作りこまれているので、
申請書のどこにでも、なんでも書き込めてしまう、手書きと違って、迷いが出にくいと
思います。
で、1回、経験してしまえば、次回以降は同じようにやるだけなので、楽勝です。
ちなみに、ふるさと納税の税金控除は、ローン減税や医療費控除と併用できないんじゃない?
と思っている人もいるかもしれませんが、ヒロヒロ自身、4年以上続けて医療費控除と
併用できているので、少なくとも、医療費控除と併用できない、ということはありません。
また、e-Taxの入力画面はちゃんと、寄付金に区分されるふるさと納税と
医療費控除の両方について、金額等を入力できるようになっています。
まとめ
ふるさと納税は、絶対にやるべし!
もう一度振り返ると、以下の様になるので、ふるさと納税は、完全に「やり」です。
✔ ふるさと納税をすると、寄付した自治体から豪華な返礼品が貰える
✔ やり方は、ふるさと納税を扱っているサイトで、好きな返礼品を選んで、
購入するだけ
✔ ふるさと納税した金額-2千円が、税金控除の形で戻ってくるので、お得な制度
✔ ふるさと納税をやらない理由は、制度や仕組み、やり方、手続きが分からないから
なので、一度経験してわかってしまえば楽勝!
✔ 税金控除の対象となる、ふるさと納税の上限金額は、年収と家族構成によって
決まるが、 楽天ふるさと納税等のサイトで、簡単にシミュレーションできる
✔ 年収が110万円を超えている人なら、ふるさと納税をやるメリットがある可能性が
高いので、先ずはシミュレーションしてみるべし
✔ 税金控除申請の手続きは、自分で確定申告をするか、若しくは、
5自治体までは、自治体が代わりに手続きしてくれるワンストップ特例制度がある
返礼品をもらうことで、生活するために必要な食材などをゲットできるし、
自分や家族へのご褒美として、ちょっと贅沢するためのお金を、
ふるさと納税で賄えた、と考えることもできます。
なので、ふるさと納税をすることによって、実質、収入を増やしたのと同じ、
あるいは逆に、支出を減らせた、と考えることができます。
少なくとも、美味しいものをお得にいただければ、テンションは上がり、
心は満たされます。
是非、賢く活用して、自分のお金を上手に増やしていきましょう!
そもそも、お金を増やすってどういうこと?について、こちらの記事に書いています。
参考記事:お金を増やす=稼ぐだけじゃない!賢い資産運用に投資の考え方
資産運用、投資でガンガン稼ぐ方法はこちらの記事に書いています。
参考記事:40代は必見?お金はドルコスト平均法でコツコツと安全に増やせ!
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