【2026年版】新NISA積立投資の始め方|旧NISA経験者が解説

ノウハウ

2024年に新NISAが始まり、制度は大きく変わりました

非課税期間は無期限に、投資枠も拡大。
一見するとユーザーにとって“より有利になった”
制度です

とはいえ、

  • これまでの積立方針は変えるべき?
  • 成長投資枠は使ったほうがいい?
  • 月10万円まで増やすべき?

と迷っている方も多いのではないでしょうか。

特に、旧つみたてNISAを2022〜2023年頃に
始めた方にとっては、
制度変更が“いきなり来た”感覚もあると思います

私は旧つみたてNISAを制度開始の2018年から
2023年まで継続していたこともあり、
新NISAでも基本方針を変えずにスタートしました

この記事では、旧NISA経験者の視点から、

  • 制度変更で本当に考えるべきこと
  • 商品選びの基準
  • 積立額の判断軸

を整理します

結論はシンプルです

制度に振り回されず、
続けられる形を選ぶことです

新NISAとは?まずは制度の基本を押さえる

新NISAは、2024年から始まった新しい
少額投資非課税制度です

従来のNISA制度と比べて大きく変わったのは、次の3点です

  • 非課税期間が無期限になった
  • 年間投資枠が拡大した
  • 積立投資枠と成長投資枠の併用が可能になった

これにより、「期限を気にせず長期投資ができる制度」に進化しました

なお、上限解除の仕組みや旧制度との違いは、
こちらで詳しく解説しています
関連記事:【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い

積立投資枠と成長投資枠の違い

新NISAには2つの投資枠があります。

  • 積立投資枠(年間120万円まで)
  • 成長投資枠(年間240万円まで)

積立投資を中心に考える場合は、まず「積立投資枠」を使います

対象商品は、金融庁が一定の基準を満たした投資信託などに限定されています

そのため、初心者でも比較的始めやすい仕組みになっています

新NISAで迷わなかった理由【実体験】

正直に言うと、私は新NISA開始時にほとんど迷いませんでした

理由は、

  • 旧つみたてNISAを経験していた
  • すでに証券口座を持っていた
  • 長期積立の方針が決まっていた

からです

現在も SBI証券 を利用していますが、制度が変わったから
といって投資方針を大きく変えることはありませんでした

新制度になって投資枠は拡大しましたが、
「やること」は基本的に同じです

証券会社選びに関して結論だけ言うと、
現状はSBI証券と楽天証券の2強です。
手数料やポイント還元を数字で比較した記事はこちら
参考記事:新NISA|おすすめ証券会社はどこ?SBIと楽天が2強な理由を数字で検証

完璧に理解してから始めたわけではない

誤解されたくないのですが、私は制度を100%
理解してから始めたわけではありません

細かい部分は後から確認すればいい

それよりも、積立を継続することを優先しました

新NISAは長期制度です

最初の数か月で差がつくものではありません

完璧な理解よりも、続けられる仕組みを作ること

それを重視しました

具体的には、クレジットカードからの自動引き落とし
による積立設定をしました

積立商品の選び方と戦略

新NISAで一番悩むのが「何を買うか」だと思います

私は最初から方針を決めていました。

低コストのインデックス型投資信託を長期保有する

理由は、

  • 市場全体の成長を取りにいく
  • 個別銘柄の分析に時間をかけない
  • 感情に振り回されない

この3つです

インデックス型を選んだ理由

成長が安定していて低コストだからです

長期積立では、信託報酬(年率)の差が確実に積み上がります

私は、期間を最大限長くとった場合の過去のチャートと
信託報酬が年率0.2%以下を一つの目安にして
チェックしています

商品銘柄選びで完璧を求めるよりも、
「少なくとも過去の最大期間チャートは優秀なこと」
「低コストで市場全体に投資できること」

この2点を優先して決めました

実際に私の積立投資枠の成績はこちらで公開しています
参考記事:新NISA積立投資枠は2年でいくら増えた?260万円投資の運用実績を公開

成長投資枠はどう考えるか

新NISAでは成長投資枠も利用できます

ただし、制度上できるからといって無理に使う必要はありません

私は2024年7月から利用していますが、
積立投資枠の様に、2024年1月最初から
利用することは、しませんでした

まずは積立投資で土台を作る

余力があれば活用する

制度に振り回されず、自分の戦略を優先する

それを基本方針にしました

成長投資枠で何を選んだのか、結果はどうだったのかはこちら
参考記事:新NISA運用実績公開|積立投資枠の次に選んだ成長投資枠は正解だったのか?

いくら積み立てるべきか?

新NISAのつみたて投資枠は、年間120万円(月10万円)まで投資できます

私は、開始時から月10万円の満額設定にしました

旧つみたてNISAで積み立てていたファンドの成績が良く、
同じ商品を継続する方針だったからです

すでに実績があり、リスク許容度も把握できていました

積立額に迷う場合は、「将来いくらになるか」を
一度シミュレーションしてみるのも一つの方法です。
私は別記事で、20年後の資産額を簡単に計算する方法を紹介しています
関連記事: 将来いくら増える?NISAの20年後を超簡単にシミュレーションする方法

ただし、満額が正解ではない

私が満額にできたのは、

  • 旧つみたてNISA制度での経験があった
  • 旧つみたてNISAで選んだファンドで
    相場の上下を経験していた
  • 旧つみたてNISAで運用していたファンドの
    パフォーマンスに満足して、新NISAでも
    同じ銘柄を選んだ
  • 余剰資金の範囲内で5年以上の投資が可能

という前提があったからです

投資額は「制度の上限」ではなく、
自分の投資経験とリスク許容度で決めるものです

判断基準の例

迷う場合は、次を目安にするとよいと思います

  • 例えば、相場が20%下落しても継続できるか
  • 余剰資金の範囲内か
  • 積立額を減らさず1年以上続けられるか
  • 積立額を減らしたとしても5年以上続けられるか

不安があるなら、

  • 少額から始め、後から増額する
  • もし苦しくなったら、減額して続ける

でも問題ありません

まとめ|新NISAは「完璧」より「継続」

新NISAは、長期投資を前提とした制度です

私は旧制度の経験を活かし、同じ方針を継続しました

月10万円の満額でスタートしましたが、
それは自分に合っていたからです

大切なのは、

  • 制度の上限ではなく、自分のリスク許容度
  • 情報の多さではなく、続けられる仕組み

焦らず、背伸びせず、淡々と積み立てる

それが私の選んだやり方です

そして今後も、運用状況は定期的に公開していく予定です

新NISAを始めるための証券会社選びには、こちらの記事をチェックして下さい
参考記事:新NISA|おすすめ証券会社はどこ?SBIと楽天が2強な理由を数字で検証

新NISA「成長投資枠」の運用実績も公開しています
参考記事:新NISA運用実績公開|積立投資枠の次に選んだ成長投資枠は正解だったのか?

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