楽天証券のクレカ積立の還元率は?月10万円で何ポイント貯まるか解説【2026年版】

楽天証券のクレカ積立について、月10万円まで積立でき、ポイント還元率0.5%~2%、年間最大24,000ポイントが貯まることを紹介したアイキャッチ画像 楽天経済圏

「楽天カードなら何%還元される?」
「月10万円なら何ポイント貯まる?」
「新NISAの積立にも使える?」
と気になる人も多いのではないでしょうか

楽天証券のクレカ積立は、2026年9月現在、
毎月100円から10万円まで設定できます

さらに楽天カードで決済することで、
0.5%~最大2%の楽天ポイントが貯まります

ただし、誰でも2%還元されるわけではありません

ポイント還元率は楽天カードの種類と、
購入する投資信託によって変わります

この記事では2026年9月現在の制度をもとに、
楽天証券のクレカ積立について解説します

【この記事で分かること】

  • 楽天証券のクレカ積立の仕組み
  • 楽天カード別のポイント還元率
  • 月10万円で何ポイント貯まるのか
  • 還元率がファンドによって違う理由
  • 新NISAでもクレカ積立できるのか
  • 楽天証券クレカ積立のメリット・注意点

特に「最大2%」という数字だけを見ると、
実際より高い還元率を想像しやすいため、
自分のカードなら何%になるのかを
確認してから利用することが重要です

楽天証券のクレカ積立とは?

楽天証券のクレカ積立とは、
投資信託の積立代金を楽天カードで
決済できるサービスです

通常の投信積立では証券口座などから
購入代金を引き落としますが、
クレカ積立なら毎月の購入代金を
登録した楽天カードで決済できます

2026年9月現在の主な条件はこちらです

項目内容
最低積立額100円
上限月10万円
対象積立可能な投資信託
ポイント還元0.5%~最大2%
NISA利用可能
対象カード楽天カード発行の対象カード

楽天証券では2024年4月積立購入分から、
クレカ積立の上限が月5万円から
月10万円へ引き上げられました

そのため現在は、新NISAの
積立投資枠120万円を、
毎月10万円のクレカ積立だけで
使い切ることも可能です

出典:楽天証券|クレカ積立(楽天カードクレジット決済)

楽天証券のクレカ積立のポイント還元率0.5%~2%を、楽天カードの種類と投資信託の代行手数料によって還元率が変わる仕組みとともにまとめた図解

楽天証券のクレカ積立の還元率は0.5%~2%

楽天証券のクレカ積立では、
決済額に応じて楽天ポイントが貯まります

2026年9月現在の還元率は、
0.5%~最大2%です

ただし、還元率を決める条件が
少し分かりにくくなっています

ポイント還元率は、

①利用する楽天カードの種類
②投資信託の代行手数料

この2つによって決まります

代行手数料0.4%未満のファンド

代行手数料が年率0.4%未満の場合、
カード別の還元率はこちらです

楽天カードの種類還元率
楽天ブラックカード2.0%
楽天プレミアムカード1.0%
楽天ゴールドカード0.75%
その他の楽天カード0.5%

一般的な楽天カードを利用する場合は、
0.5%還元となります

楽天ブラックカードなら2%ですが、
誰でも申し込めるカードではありません

そのため「楽天証券なら2%還元」と
単純に考えない方がよいでしょう

代行手数料0.4%以上のファンド

代行手数料が年率0.4%以上の場合は、
ポイント還元率が変わります

楽天カードの種類還元率
楽天ブラックカード2.0%
その他の楽天カード1.0%

つまり通常の楽天カードでも、
対象ファンドなら1%還元になります

ただし、ポイント還元率だけを理由に
投資信託を選ぶのはおすすめしません

投資信託を選ぶときは還元率だけでなく、
投資対象や信託報酬なども確認しましょう

出典:楽天証券|楽天カードクレジット決済のポイント還元率

なぜ投資信託によって還元率が違うの?

ここが楽天証券のクレカ積立で、
少し分かりにくいところです

楽天証券では投資信託の
「代行手数料」によって、

クレカ積立のポイント還元率が
異なる仕組みになっています

代行手数料とは、投資信託の信託報酬のうち、
販売会社である楽天証券が受け取る部分です

この代行手数料が年率0.4%以上か、
0.4%未満かで還元率が変わります

なお、還元率の判定に使われる代行手数料は、
原則として積立購入の前月12日時点です

そのため、積立設定したときと比べて、
還元率が変わる可能性もあります

最新の対象ファンドと還元率については、
楽天証券公式サイトで確認できます

出典:楽天証券|楽天カードクレジット決済のポイント還元率

楽天証券のクレカ積立で月10万円を積み立てた場合の獲得ポイントを、還元率0.5%・0.75%・1%・2%ごとに月間と年間で比較した図解

月10万円のクレカ積立で何ポイント貯まる?

では実際に月10万円を積み立てた場合、
何ポイント貯まるのでしょうか

還元率別に計算するとこうなります

還元率1か月1年間
0.5%500ポイント6,000ポイント
0.75%750ポイント9,000ポイント
1.0%1,000ポイント12,000ポイント
2.0%2,000ポイント24,000ポイント

一般的な楽天カードを使い、
還元率0.5%のファンドなら、

月10万円で500ポイント
年間では6,000ポイントです

楽天ゴールドカードで0.75%なら、
年間9,000ポイントとなります

楽天プレミアムカードで1%なら、
年間12,000ポイントです

最大2%なら年間24,000ポイントですが、
これは楽天ブラックカードの場合です

楽天証券公式サイトでも、月10万円なら
年間最大24,000ポイントと案内されています

出典:楽天証券|ポイントで資産運用

月1万円・3万円・5万円・10万円なら何ポイント?

毎月10万円まで積み立てない人も
多いと思います

そこで、積立額ごとのポイント数を
還元率別に計算しました

毎月の積立額0.5%0.75%1.0%2.0%
1万円5075100200
3万円150225300600
5万円2503755001,000
10万円5007501,0002,000

例えば一般的な楽天カードで、
還元率0.5%のファンドを積み立てるなら、

  • 月3万円なら150ポイント、
  • 月5万円なら250ポイントです

積立額が大きくなるほど、
受け取れるポイントも増えていきます

ただし、ポイントを増やすために
無理に積立額を増やす必要はありません

自分の家計や投資方針に合わせて、
無理なく継続できる金額が基本です

楽天証券のクレカ積立は新NISAでも使える

楽天証券のクレカ積立は、
新NISAでも利用できます

対象となるのは、

  • NISA積立投資枠
  • NISA成長投資枠

です

もちろん成長投資枠については、
クレカ積立対象の投資信託に限ります

新NISAの積立投資枠は
年間120万円まで投資できます

楽天カードのクレカ積立上限も
月10万円なので、

10万円×12か月=120万円

となり、積立投資枠を
クレカ積立だけで使い切れます

出典:楽天証券|クレカ積立(楽天カードクレジット決済)

私は現在、新NISAについては
SBI証券を利用しています

楽天証券とSBI証券のどちらを選ぶか
迷っている人はこちらも参考にしてください
▶ 新NISA|おすすめ証券会社はどこ?SBIと楽天が2強な理由を数字で検証

楽天証券のクレカ積立は年間カード利用額の条件がない

楽天証券のクレカ積立には、
もう一つ分かりやすい特徴があります

それが、クレカ積立の還元率を決める際に、
年間カード利用額の条件がないことです

楽天証券ではカード種類と
ファンドの代行手数料によって、
クレカ積立のポイント還元率が
決まる仕組みになっています

例えば楽天ゴールドカードの場合、
代行手数料0.4%未満なら0.75%です

「前年にカードを○万円使わなかったから、
翌年のクレカ積立が0%になる」
という仕組みではありません

これは楽天証券のクレカ積立を
理解するうえで重要なポイントです

出典:楽天証券|クレカ積立(楽天カードクレジット決済)

楽天証券とSBI証券のクレカ積立はどちらがお得?

楽天証券と比較されることが多いのが、
SBI証券のクレカ積立です

ただし、単純に「還元率が高い方がお得」
とは言い切れません

楽天証券はカード種類とファンドによって、
還元率が決まる仕組みです

一方、SBI証券では利用するカードに加えて、
年間カード利用額などの条件があります

そのため比較するときは、

  • 自分が持っているカード
  • カードの年間利用額
  • 積み立てる投資信託
  • カードの年会費
  • NISAをどちらで利用するか

まで含めて考える必要があります

特にクレカ積立のポイントだけを理由に、
NISA口座を決めるのはおすすめしません

NISAは長期間利用する制度なので、
取扱商品やサービス全体で比較しましょう

楽天証券とSBI証券については、
こちらの記事で詳しく比較しています
▶ 新NISA|おすすめ証券会社はどこ?SBIと楽天が2強な理由を数字で検証

楽天証券でクレカ積立を始める方法

楽天証券でクレカ積立を始めるには、
楽天証券口座と楽天カードが必要です

基本的な流れは次の通りです

【クレカ積立の設定手順】

  1. 楽天証券へログインする
  2. 積み立てたい投資信託を選ぶ
  3. 「積立設定」を選択する
  4. 毎月の積立金額を入力する
  5. 引落方法で楽天カードを選択する
  6. 内容を確認して設定を完了する

楽天カードクレジット決済では、
毎月100円から10万円まで設定できます

なお、楽天証券と楽天カードに登録している
名義が一致している必要があります

また、家族カードやデビットカードなどは
クレカ積立には利用できません

出典:楽天証券|クレカ積立(楽天カードクレジット決済)

楽天ポイントも積立に使える

楽天証券ではクレカ積立をしながら、
投信積立に楽天ポイントを利用できます

例えば毎月1万円を積み立てる際に、
楽天ポイントを一部利用して、
残りを楽天カードで決済することもできます

貯まったポイントを投資に回せるため、
楽天経済圏との相性がよい仕組みです

私は楽天ポイントを使った投資も
約5年間続けてきました

実際の100ポイント購入手順や実績は、
こちらの記事で詳しく紹介しています
▶ 楽天ポイント投資のやり方|楽天証券での始め方と5年続けた実績を解説

楽天経済圏全体の使い方については、
こちらの記事でまとめています
▶ 楽天経済圏とは?9年使って分かったメリット・デメリットと始め方【2026年版】

楽天証券クレカ積立のメリットとして楽天ポイントが貯まる、月10万円まで設定できる、新NISAでも利用できる点と、デメリットとして還元率がカードや投資信託によって異なる点などを比較した図解

楽天証券クレカ積立のメリット・デメリット

楽天証券のクレカ積立について、
メリットとデメリットを整理します

メリットデメリット
積立で楽天ポイントが貯まる還元率が分かりにくい
毎月10万円まで設定できるファンドで還元率が変わる
新NISAでも利用できるカードによって還元率が違う
毎月の入金作業が不要対象は積立可能な投資信託
楽天ポイントも利用できる還元条件が変更される可能性

大きなメリットは、投資信託を
毎月積み立てるだけでポイントが貯まることです

一度設定すれば毎月楽天カードで
自動的に決済されるため、
証券口座へ毎月入金する手間も
減らすことができます

一方で注意したいのが、
ポイント還元率の分かりにくさです

「楽天カードだから○%」ではなく、
カードとファンドの両方で決まります

楽天証券のクレカ積立で注意したい3つのこと

クレカ積立を始める前に、
特に確認したい点が3つあります

① 最大2%だけを見て判断しない

楽天証券では最大2%還元ですが、
2%になるのは楽天ブラックカードです

一般的な楽天カードで低代行手数料の
ファンドを積み立てる場合は0.5%です

自分のカードと購入するファンドで、
実際の還元率を確認しておきましょう

② ポイントのために商品を選ばない

代行手数料0.4%以上のファンドなら、
通常の楽天カードでも1%還元になります

だからといって還元率だけを理由に、
投資信託を選ぶのは本末転倒です

クレカ積立でも重要なのは、
何に長期投資するのかです

ポイントは投資商品を選ぶ際の
補助的なメリットと考えています

③ ポイント還元率は変更される可能性がある

楽天証券のクレカ積立はこれまでも、
上限額やポイント制度が変更されています

今の還元率が将来も続くとは限りません

この記事では2026年9月現在の
楽天証券公式情報を掲載していますが、

実際に積立設定するときには、
最新の条件を確認しておきましょう

楽天証券のクレカ積立がおすすめな人

楽天証券のクレカ積立が向いているのは、
次のような人です

【おすすめな人】

  • 楽天証券で投信積立をする人
  • 楽天カードを普段から使っている人
  • 新NISAで毎月積み立てたい人
  • 楽天ポイントを貯めている人
  • 毎月の入金作業を減らしたい人

特に楽天証券で新NISAを利用するなら、
クレカ積立は検討しやすい決済方法です

一方でポイント還元だけを理由に、
楽天証券を選ぶ必要はありません

証券会社を選ぶときはNISAも含めて、
サービス全体で判断するのがよいでしょう

楽天証券クレカ積立のよくある質問

Q. クレカ積立はいくらからできますか?

楽天証券のクレカ積立は、
毎月100円から利用できます

上限は毎月10万円です

複数の投資信託を積み立てる場合も、
クレカ決済の合計上限は10万円です

Q. 月10万円なら何ポイント貯まりますか?

ポイント還元率によって変わります

0.5%なら月500ポイント、
1%なら月1,000ポイントです

最大2%なら月2,000ポイント、
年間では24,000ポイントになります

Q. 普通の楽天カードの還元率は?

代行手数料0.4%未満のファンドなら、
通常の楽天カードでは0.5%還元です

代行手数料0.4%以上の対象ファンドなら、
1%還元となります

Q. 新NISAでもクレカ積立できますか?

できます

NISA積立投資枠だけでなく、
成長投資枠の対象投資信託でも利用できます

Q. 家族カードでもクレカ積立できますか?

家族カードは利用できません

楽天証券と楽天カードに登録している
本人名義が一致するカードが必要です

Q. 楽天ポイントも一緒に使えますか?

楽天ポイントを投信積立の
購入代金に利用することもできます

ポイント利用には別途設定が必要です

楽天証券のクレカ積立について、月10万円まで積立可能、ポイント還元率0.5%~2%、年間最大24,000ポイント、新NISAや楽天ポイントも利用できることをまとめた図解

まとめ|楽天証券のクレカ積立は月10万円までポイントが貯まる

楽天証券のクレカ積立について、
2026年9月現在の条件を紹介しました

【この記事のまとめ】

  • クレカ積立は月100円~10万円
  • ポイント還元率は0.5%~2%
  • カードとファンドで還元率が決まる
  • 代行手数料0.4%未満なら、
    一般的な楽天カードは0.5%
  • 対象ファンドなら1%になる場合もある
  • 月10万円なら年間最大24,000ポイント
  • 新NISAでもクレカ積立を利用できる
  • 楽天ポイントも投信積立に利用できる

楽天証券のクレカ積立は、
普段の投信積立に楽天カードを使うことで、
投資を続けながら楽天ポイントを
貯められるのが大きな特徴です

ただし「最大2%」という数字だけでなく、
自分の場合は何%還元なのかを確認して、
投資する商品を決めたうえで
クレカ積立を利用するのがよいでしょう

楽天証券とSBI証券のどちらで
新NISAを始めるか迷っている人はこちらです
▶ 新NISA|おすすめ証券会社はどこ?SBIと楽天が2強な理由を数字で検証

楽天ポイントを実際の投資に使う方法は、
こちらで100ポイントの購入画面も紹介しています
▶ 楽天ポイント投資のやり方|楽天証券での始め方と5年続けた実績を解説

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