クレカ積立おすすめ3社比較|SBI・楽天・マネックスの還元率【2026年最新】

SBI証券・楽天証券・マネックス証券のクレカ積立を還元率と適用条件で比較した2026年最新画像 NISA

クレカ積立を始めたいものの、

  • どの証券会社がお得なのか
  • 最大還元率を信じてよいのか
  • 毎月10万円で何ポイント貯まるのか
  • 普段のカード利用も必要なのか

このような疑問を持つ方も
多いのではないでしょうか

クレカ積立の還元率は、
証券会社だけでは決まりません

利用するカードの種類や
普段のカード利用額によっても
還元率が変わります

私はSBI証券で三井住友カードを使い、
毎月10万円を積み立ててきました

ただし、積立以外では
このカードを利用していなかったため、
クレカ積立によるポイントは
付与されていませんでした

毎月付与されていたポイントの
詳細を確認したところ、
クレカ積立の還元ではなく、
投資信託の保有残高に応じた
投信マイレージでした

この経験からも、還元率だけでなく
適用条件まで確認することが重要です

また、楽天ポイントを利用した
ポイント投資も約5年間続け、
累計約30万円まで増やしました
参考記事:【実績公開】楽天ポイント投資を5年続けた結果|30万円になった運用実績と4つの戦略

この記事では実体験を交えながら、
SBI証券、楽天証券、
マネックス証券を比較します

【この記事の対象者】

  • 新NISAでクレカ積立を始めたい人
  • 3社の還元条件を比較したい人
  • 最大還元率の条件を知りたい人
  • 年間ポイント数で判断したい人
  • 貯まるポイントの使い道も重視する人

【この記事を読むと分かること】

  • 3社の2026年最新還元率
  • 毎月5万円と10万円の年間ポイント
  • 最大還元率だけでは選べない理由
  • 各社が向いている人
  • 私がSBI証券で受け取ったポイント
  • クレカ積立を選ぶときの注意点

結論からいうと、
すべての人に一番お得な会社はありません

利用するカードの種類や普段のカード利用額、
積み立てるファンドによって、
おすすめが変わるからです

【結論】

  • SBI証券
    三井住友カードを普段から使い、
    利用条件を達成できる人向け
  • 楽天証券
    楽天カードや楽天ポイントを
    日常的に利用する人向け
  • マネックス証券
    dカードなどの対象カードを使う人や、
    マネックスカードを普段の買い物にも
    利用する人向け

この記事では特に断りがない限り、
毎月10万円までの投信積立を
比較対象とします

クレジットカードで決済し、投資信託を自動購入してポイントが貯まるクレカ積立の仕組みを示した図解
  1. クレカ積立とは
    1. クレカ積立の主なメリット
  2. SBI・楽天・マネックスのクレカ積立を比較
  3. SBI証券はカード利用条件を達成できる人向け
    1. 一般カードは年間利用額に注意する
  4. 楽天証券は楽天経済圏を利用する人向け
    1. 楽天カードは条件が分かりやすい
    2. 楽天ポイントを約5年間運用した
  5. マネックス証券は利用カードによって条件が異なる
    1. マネックスカードは段階的に還元される
    2. 2026年10月からマネックスカードに買い物条件が追加される
  6. 毎月5万円と10万円の年間ポイントを比較
    1. 毎月5万円を積み立てる場合
    2. 毎月10万円を積み立てる場合
    3. マネックスカードは買い物額によって順位が変わる
  7. 貯まるポイントと使い道を比較
    1. Vポイントはカード利用代金へ充当できる
    2. 楽天ポイントは生活と投資に使いやすい
    3. マネックスは利用カードでポイントが変わる
  8. クレカ積立はどこがおすすめか
    1. SBI証券がおすすめな人
    2. 楽天証券がおすすめな人
    3. マネックス証券がおすすめな人
  9. クレカ積立を始める前の注意点
    1. 最大還元率には条件がある
    2. クレカ積立は買い物実績に含まれない場合がある
    3. ポイントのために高コスト商品を選ばない
    4. ポイント目的で積立額を増やさない
    5. 還元条件は変更される可能性がある
  10. クレカ積立を始める手順
    1. 1 証券口座を開設する
    2. 2 本人名義のカードを用意する
    3. 3 カードを証券口座へ登録する
    4. 4 投資信託と積立額を決める
    5. 5 締切日と買付日を確認する
  11. クレカ積立に関するよくある質問
    1. 新NISAでもクレカ積立は使える?
    2. 毎月10万円積み立てれば一番お得?
    3. 3社で同時にクレカ積立できる?
    4. 還元率が最も高い会社を選べばよい?
    5. クレカ積立でも元本割れする?
  12. まとめ|クレカ積立は還元率と達成条件で選ぶ

クレカ積立とは

クレカ積立とは、
投資信託の積立代金を
クレジットカードで決済する方法です

通常の現金積立と異なり、
積立額などに応じて
ポイントを受け取れます

新NISAのつみたて投資枠でも
クレカ積立を利用できます

つみたて投資枠は年間120万円なので、
毎月10万円を積み立てれば
年間投資枠を使い切れます

クレカ積立の主なメリット

クレカ積立のメリットは、
ポイントだけではありません

【クレカ積立のメリット】

  • 証券口座へ毎月入金する必要がない
  • 一度設定すれば自動で購入できる
  • 新NISAでも利用できる
  • 積立額に応じてポイントが貯まる
  • 少額から投資信託を購入できる

同じ投資信託を同じ金額購入しても、
決済方法によってポイント差が生まれます

ただし、ポイントは
投資信託の運用益ではありません

投資信託自体の価格が下がれば、
ポイント以上の損失が
発生する可能性があります

積立投資と一括投資の違いは、
次の記事で比較しています
参考記事:新NISAは積立と一括投資どっちが得?約850万円差のシミュレーションで完全比較

出典:金融庁|NISA特設ウェブサイト

SBI証券・楽天証券・マネックス証券のクレカ積立について、還元条件と向いている人を比較した図解

SBI・楽天・マネックスのクレカ積立を比較

クレカ積立では、広告に掲載されている
最大還元率だけを比べると危険です

最大還元率を受け取るには、
上位カードや年間利用額などの
条件が付く場合があるからです

そこで、まずは3社の特徴を
同じ基準で比較します

比較項目SBI証券楽天証券マネックス証券
主なカード三井住友
カード
楽天カードdカード、JCBカード、マネックス
カード
毎月の上限10万円10万円10万円
主なポイントVポイント楽天ポイント利用カードで異なる
主な還元条件カード種類、
年間利用額
など
カード種類、
ファンド
カード種類、
買い物額など
一般カード
の目安
0%または0.5%主に0.5%一律では比較できない
NISA対応対応対応対応
向いている人三井住友カード利用者楽天経済圏の利用者対象カードを普段から利用する人

楽天証券の一般カードについては、
代行手数料が年率0.4%未満の
低コストファンドを想定しています

マネックス証券では、

  • dカード
  • JCBカード
  • マネックスカード

の3種類を利用できます

それぞれ還元条件が異なるため、
マネックス証券全体を
一つの還元率では比較できません

特にマネックスカードでは、
2026年10月買付分から
積立以外の買い物額によって
還元率が変わります

マネックスカードを
積立専用として利用し、
買い物額が月1万円未満なら
積立ポイントは0になります

【3社の選び方】

  • 普段のカードとの相性で選ぶ
  • 年会費を含めて比較する
  • 最大ではなく自分の還元率を見る
  • 毎月の積立額で年間ポイントを計算する
  • ポイントの使い道も確認する
SBI証券の一般カードによるクレカ積立は、年間カード利用額10万円未満で還元率0%、10万円以上で0.5%となる条件を示した図解

SBI証券はカード利用条件を達成できる人向け

SBI証券では、
三井住友カードなどを利用して
投資信託を積み立てられます

クレカ積立の設定上限は毎月10万円です

SBI証券の公式ページでは、
カード利用額などに応じて
最大6%と案内されています

ただし、最大6%には
対象カードの条件に加えて、
Olive資産運用特典による
上乗せ分も含まれます

一般カードを使う人が、
無条件で6%を受け取れる
という意味ではありません

一般カードは年間利用額に注意する

三井住友カード(NL)などは、
年間カード利用額が10万円未満だと
還元率が0%になります

年間利用額が10万円以上なら、
基本還元率は0.5%です

なお、クレカ積立で支払った金額は、
年間カード利用額の集計対象に
含まれません

積立とは別に、買い物などで
条件を達成する必要があります

私自身も三井住友カードで
毎月10万円を積み立てていましたが、
積立以外には利用していなかったため、
クレカ積立のポイントは
付与されていませんでした

三井住友カードの利用状況クレカ積立の還元率
年間利用額10万円未満0%
年間利用額10万円以上0.5%
上位カードや特典の条件達成条件により上昇

カードごとの条件は複雑なので、
口座開設前に自分のカードで
受け取れる還元率を確認します

出典:SBI証券|クレカ積立

SBI証券で実際に積み立てた体験は、
次の記事で詳しく解説しています
関連記事:SBI証券のクレカ積立はお得?NISA積立のポイント還元を実体験で解説

楽天証券のクレカ積立について、低コストファンドを積み立てた場合のカード別還元率と楽天ポイントの使いやすさを示した図解

楽天証券は楽天経済圏を利用する人向け

楽天証券では、楽天カードを利用して
投資信託を積み立てられます

還元率は楽天カードの種類と、
ファンドの代行手数料によって決まります

代行手数料とは、信託報酬のうち
販売会社が受け取る手数料です

代行手数料が年率0.4%未満の
低コストファンドでは、
カード別の還元率は次のとおりです

楽天カードの種類還元率
楽天ブラックカード2%
楽天プレミアムカード1%
楽天ゴールドカード0.75%
その他の楽天カード0.5%

一般的な楽天カードを利用し、
低コストファンドへ積み立てる場合は
0.5%が基本になります

代行手数料が年率0.4%以上の
対象ファンドでは、
1%から2%が付与されます

ただし、ポイント還元率のために
信託報酬の高いファンドを選ぶと、
保有中のコストが増える場合があります

ポイントだけでなく、
ファンドの信託報酬や運用方針も
確認することが重要です

出典:楽天証券|楽天カードクレジット決済のポイント還元率

楽天カードは条件が分かりやすい

一般的な楽天カードで
低コストファンドを積み立てる場合、
還元率は0.5%です

SBI証券の一般カードのような
年間10万円以上の買い物条件は
設けられていません

普段のカード利用額を気にしたくない
人にとっては、分かりやすい仕組みです

ただし、カードの種類や積み立てる
ファンドによって還元率が変わります

楽天証券の詳しい還元率は、
次の記事で解説しています
関連記事:楽天証券のクレカ積立の還元率は?月10万円で何ポイント貯まるか解説【2026年版】

楽天ポイントを約5年間運用した

私は楽天証券などを利用して、
楽天ポイントによる投資を約5年間続けました

買い物などで受け取ったポイントを
投資へ回した結果、
累計約30万円まで増えました

楽天ポイントは、

  • 楽天証券でのポイント投資
  • 楽天市場での買い物
  • 楽天ペイでの支払い
  • 楽天カード利用代金への充当

などに利用できます

還元率だけでなく、受け取ったポイントを
無駄なく使える点も重要です

私の楽天ポイント投資の実績は、
次の記事で公開しています
関連記事:【実績公開】楽天ポイント投資を5年続けた結果|30万円になった運用実績と4つの戦略

マネックス証券のクレカ積立に対応するdカード、JCBカード、マネックスカードの最大還元率と適用条件を比較した図解

マネックス証券は利用カードによって条件が異なる

マネックス証券では、
次の3種類のカードを利用できます

【マネックス証券の対応カード】

  • dカード
  • JCBカード
  • マネックスカード

マネックス証券のクレカ積立を
一律の還元率で説明できないのは、
利用カードごとに条件が違うからです

公式ページでは、

  • dカード積立は最大3.1%
  • JCBカード積立は最大1%
  • マネックスカード積立は最大1.1%

と案内されています

ただし、最大還元率だけを見て
選ぶことはできません

カードの種類や口座区分、積立金額など
によって、実際の還元率が変わります

出典:マネックス証券|クレカ積立

マネックスカードは段階的に還元される

マネックスカードでは、
積立金額の部分ごとに
異なる還元率が適用されます

毎月の積立金額部分基本還元率
5万円以下の部分1.1%
5万円超から7万円以下の部分0.6%
7万円超から10万円以下の部分0.2%

毎月10万円を積み立てても、
10万円すべてが0.2%になる
わけではありません

計算は次のようになります

積立金額部分計算ポイント
最初の5万円5万円 × 1.1%550
次の2万円2万円 × 0.6%120
残りの3万円3万円 × 0.2%60
合計10万円730

買い物条件を満たした場合、
毎月10万円の積立では合計730ポイントです

平均還元率に直すと0.73%になります

2026年10月からマネックスカードに買い物条件が追加される

2026年10月買付分から、
マネックスカードの還元率に
買い物額の条件が加わります

対象になるのは、クレカ積立以外の
カードショッピング利用額です

クレカ積立で支払った金額は、
買い物額の判定に含まれません

積立以外の月間利用額適用される還元率
5万円以上通常の還元率
1万円以上
5万円未満
通常の半分
1万円未満0%

毎月10万円を積み立てる場合は、
次のポイント数になります

積立以外の月間利用額毎月年間
5万円以上730P8,760P
1万円以上
5万円未満
365P4,380P
1万円未満0P0P

マネックスカードを
積立専用として利用する場合、
買い物額は月1万円未満になります

その場合、2026年10月以降の
積立ポイントは0です

一方で、2026年10月27日の
引き落とし分から、
年会費は永年無料へ変わります

この買い物条件は、
マネックス証券で利用できる
すべてのカードに共通する
条件ではありません

dカードとJCBカードには、
それぞれ別の還元条件があります

したがって、

マネックス証券は高還元

と一括りにするのではなく、

利用するカードと条件によって
還元率が大きく変わる

と考えるのが正確です

出典:マネックス証券|マネックスカードの還元率改定

SBIと楽天の一般カード、マネックスカードの買い物額別に、毎月5万円と10万円を積み立てた場合の年間ポイントを比較したグラフ


SBIと楽天の一般カード、マネックスカードの買い物額別に、毎月5万円と10万円を積み立てた場合の年間ポイントを比較したグラフ

毎月5万円と10万円の年間ポイントを比較

ここでは一般カードを使い、
2026年10月以降に
積み立てる場合を比較します

マネックス証券については、
マネックスカードを利用した場合です

【比較条件】

  • SBI証券は一般カードで0.5%
  • SBIは年間利用条件を達成
  • 楽天証券は一般カードで0.5%
  • 楽天は低コストファンドを購入
  • マネックスはマネックスカード
  • キャンペーン分は含めない
  • 1ポイント1円相当で計算

毎月5万円を積み立てる場合

カードと利用条件年間ポイント
SBI一般カード3,000P
楽天一般カード3,000P
マネックスカード・
買い物月5万円以上
6,600P
マネックスカード・
買い物月1万円以上5万円未満
3,300P
マネックスカード・
買い物月1万円未満
0P

マネックスカードで積立以外の
買い物を毎月5万円以上する場合は、
年間6,600ポイントです

SBIと楽天の2倍以上なので、
この条件ではマネックスカードが
最も多くなります

一方、買い物額が
月1万円以上5万円未満なら、
年間3,300ポイントです

SBIと楽天との差は、
年間300ポイントだけです

積立以外の買い物額が
月1万円未満なら、
積立ポイントは0になります

毎月10万円を積み立てる場合

カードと利用条件年間ポイント
SBI一般カード6,000P
楽天一般カード6,000P
マネックスカード・
買い物月5万円以上
8,760P
マネックスカード・
買い物月1万円以上5万円未満
4,380P
マネックスカード・
買い物月1万円未満
0P

買い物額が月5万円以上なら、
マネックスカードが
年間8,760ポイントで最多です

SBIと楽天との差は、
年間2,760ポイントになります

しかし、買い物額が
月1万円以上5万円未満なら、
SBIと楽天より年間1,620ポイント
少なくなります

買い物額が月1万円未満なら、
ポイントは受け取れません

マネックスカードは買い物額によって順位が変わる

比較結果は、次のように整理できます

【マネックスカードの判断】

  • 買い物月5万円以上
    今回の比較では最も高還元
  • 買い物月1万円以上5万円未満
    毎月5万円積立は3社がほぼ同水準
  • 買い物月1万円以上5万円未満
    毎月10万円積立はSBI・楽天より少ない
  • 買い物月1万円未満
    積立ポイントは0
SBIと楽天の一般カード、マネックスカードの買い物額別に、毎月5万円と10万円を積み立てた場合の年間ポイントを比較したグラフ


SBIと楽天の一般カード、マネックスカードの買い物額別に、毎月5万円と10万円を積み立てた場合の年間ポイントを比較したグラフ

ポイントのためだけに
毎月5万円を買い物するなら、
支出の方が大きくなります

普段からマネックスカードで
月5万円以上を支払う人にとっては、
高還元を活用しやすい仕組みです

楽天証券とSBI証券のポイント差は、
次の記事でもシミュレーションしています
関連記事:クレカ積立は楽天と三井住友どっちがお得?結論|投資だけなら楽天が有利

SBI証券・楽天証券・マネックス証券のクレカ積立で貯まるポイントと主な使い道を比較した図解

貯まるポイントと使い道を比較

クレカ積立では、還元率と同じくらい
ポイントの使いやすさも重要です

使わないポイントを受け取っても、
十分なメリットを得られません

証券会社主なポイント主な使い道
SBI証券Vポイントカード支払い、
買い物、投資
楽天証券楽天ポイント楽天ペイ、
買い物、投資
マネックス証券カードにより
異なる
買い物、交換、
投資関連

Vポイントはカード利用代金へ充当できる

私はSBI証券のクレカ積立で
受け取ったVポイントを、
カード利用代金へ充当しています

ポイント分だけ
カードの請求額が減るため、
使い道に困りません

Vポイントは投資にも使えますが、
必ず再投資しなければならない
わけではありません

楽天ポイントは生活と投資に使いやすい

楽天ポイントは、
楽天市場や楽天ペイに加えて
楽天証券のポイント投資にも使えます

楽天グループのサービスを
日常的に利用している人なら、
使い切りやすいポイントです

マネックスは利用カードでポイントが変わる

マネックス証券では、
利用するカードに応じて
受け取るポイントが変わります

  • dカードならdポイント
  • JCBカードならJ-POINT
  • マネックスカードならマネックスポイント

マネックスポイントは、
dポイントやAmazonギフトカードなどへ
交換できます

自分が普段利用するポイントへ
交換できるかも確認しておきます

三井住友カード利用者はSBI証券、楽天経済圏の利用者は楽天証券、対象カードの条件を満たせる人はマネックス証券が向いていることを示した図解

クレカ積立はどこがおすすめか

3社のうち、どこがおすすめかは
カードの利用状況によって変わります

SBI証券がおすすめな人

【SBI証券が向いている人】

  • 三井住友カードを使っている
  • 年間利用条件を達成できる
  • Vポイントを日常的に利用する
  • SBI証券で新NISAを運用したい
  • 投信保有ポイントも重視する

一般カードでも条件を達成でき、
Vポイントを使い切れる人なら
無理なく続けやすい選択肢です

楽天証券がおすすめな人

【楽天証券が向いている人】

  • 楽天カードをすでに持っている
  • 楽天市場や楽天ペイを利用する
  • 楽天ポイントを投資にも使いたい
  • 買い物額の条件を避けたい
  • 還元条件の分かりやすさを重視する

一般カードと低コストファンドなら、
基本還元率は0.5%です

高還元だけを狙う人よりも、
楽天ポイントの使いやすさを
重視する人に向いています

SBI証券と楽天証券の違いは、
次の記事でも比較しています
関連記事:SBI証券と楽天証券はどっちがいい?新NISA・クレカ積立・ポイントを比較【2026年】

マネックス証券がおすすめな人

【マネックス証券が向いている人】

  • dカードを普段から利用している
  • 対象のJCBカードを利用している
  • マネックスカードを買い物にも使う
  • カードごとの条件を確認できる
  • 貯まるポイントを使い切れる

マネックス証券では、

  • dカード
  • JCBカード
  • マネックスカード

の3種類を利用できます

そのため、マネックス証券は
マネックスカード利用者だけに
向いているわけではありません

ただし、マネックスカードを
利用する場合は、
普段の買い物にも使うことが
重要になります

2026年10月買付分から、
積立以外の買い物額が
月1万円未満の場合、
積立ポイントは0です

積立以外の買い物が
月5万円以上なら、
通常の還元率が適用されます

この場合、年間ポイントは、

  • 毎月5万円積立で6,600ポイント
  • 毎月10万円積立で8,760ポイント

となります

一方、マネックスカードを
積立専用として利用する人には、
おすすめしにくい仕組みです

したがって、
マネックスカードを選ぶなら、

積立だけでなく、普段の買い物にも
マネックスカードを使う人向け

と考えるのが分かりやすいです

dカードやJCBカードを使う場合は、
それぞれの還元条件を確認して
判断する必要があります

クレカ積立を始める前に確認したい還元条件、信託報酬、元本割れの可能性、条件変更の4つの注意点を示した図解

クレカ積立を始める前の注意点

クレカ積立は便利ですが、
ポイントだけを見て始めると
判断を誤る可能性があります

最大還元率には条件がある

各社が案内する最大還元率は、
誰でも無条件に受け取れる数字では
ありません

上位カードの保有や、
年間または毎月の買い物額などが
条件になる場合があります

確認すべきなのは、最大還元率ではなく
自分に適用される還元率です

クレカ積立は買い物実績に含まれない場合がある

SBI証券のクレカ積立額は、
三井住友カードの一部特典における
年間利用額へ算入されません

積立だけで利用条件を
達成できるとは限らないため、
公式条件の確認が必要です

ポイントのために高コスト商品を選ばない

楽天証券では、
ファンドの代行手数料によって
ポイント還元率が変わります

還元率が高くても、
信託報酬が高ければ
長期的なコストが増えます

ポイント還元率だけではなく、
ファンドの運用方針や信託報酬を
優先して選ぶことが重要です

ポイント目的で積立額を増やさない

毎月10万円を積み立てれば、
受け取るポイントも増えます

しかし、投資信託には
元本割れの可能性があります

生活費や近いうちに使うお金まで
投資へ回すべきではありません

投資を始めない方がよいケースは、
次の記事で解説しています
参考記事:投資はやめたほうがいい?結論→こういう人はやるべきではない

還元条件は変更される可能性がある

クレカ積立の上限額や還元率は、
これまでも変更されてきました

設定したまま放置せず、
カード会社や証券会社から届く
案内を定期的に確認します

この記事の比較条件は、
2026年9月時点の情報です

証券口座の開設から本人名義カードの登録、投資信託と積立額の設定、締切日と買付日の確認まで、クレカ積立を始める5つの手順を示した図解

クレカ積立を始める手順

クレカ積立は、次の流れで始められます

1 証券口座を開設する

SBI証券、楽天証券、
マネックス証券などから
利用する証券会社を選びます

新NISAを利用する場合は、
NISA口座も申し込みます

NISA口座を開設できる金融機関は、
1人につき1社です

2 本人名義のカードを用意する

証券口座とクレジットカードは、
原則として同一名義にします

利用できるカードは、
証券会社ごとに異なります

家族カードなどは
対象外になる場合があるため、
事前に確認します

3 カードを証券口座へ登録する

証券会社へログインし、
クレジットカードの
登録手続きを行います

本人認証サービスの設定が
必要になる場合もあります

4 投資信託と積立額を決める

購入する投資信託を選び、
毎月の積立額と決済方法を
設定します

ポイント還元率より先に、
自分の投資目的に合った
商品かどうかを確認します

5 締切日と買付日を確認する

カードの登録日や
積立設定の締切日によっては、
翌月の買付に間に合いません

設定後は注文予定や
カード決済の状況も確認します

クレカ積立の新NISA対応、毎月の積立額、複数社での利用、元本割れについて回答したよくある質問の図解

クレカ積立に関するよくある質問

新NISAでもクレカ積立は使える?

新NISAのつみたて投資枠でも
クレカ積立を利用できます

毎月10万円を積み立てれば、
年間投資枠120万円を
クレカ決済で使い切れます

対象商品や設定方法は、
各証券会社で確認が必要です

毎月10万円積み立てれば一番お得?

毎月の積立額が増えれば、
受け取るポイントも増えます

ただし、無理に積立額を増やせば
家計を圧迫する可能性があります

ポイントよりも、
長期間継続できる金額を
優先することが大切です

3社で同時にクレカ積立できる?

特定口座などを利用すれば、
複数の証券会社で
クレカ積立を設定できます

ただし、NISA口座を開設できるのは
1人につき1金融機関だけです

NISAの年間投資枠を
複数社へ分けて利用することは
できません

還元率が最も高い会社を選べばよい?

最大還元率だけでは
判断できません

カード年会費や買い物条件、
ポイントの使い道まで含めて
比較する必要があります

自分が通常の生活で
達成できる条件を使って、
年間ポイントを計算します

クレカ積立でも元本割れする?

クレカ積立は決済方法であり、
元本を保証する仕組みではありません

購入した投資信託の価格が下がれば、
評価額も下がります

受け取るポイント以上の損失が
発生する可能性があります

SBI証券・楽天証券・マネックス証券が向いている条件と、還元率、年会費、ポイントの使い道を確認して選ぶ方法をまとめた図解

まとめ|クレカ積立は還元率と達成条件で選ぶ

クレカ積立では、どの証券会社が
一番お得かを還元率だけで決められません

利用するカードや買い物額によって、
実際に受け取れるポイントが変わるからです

SBIと楽天の一般カード、マネックスカードの買い物額別に、毎月5万円と10万円を積み立てた場合の年間ポイントを比較したグラフ


SBIと楽天の一般カード、マネックスカードの買い物額別に、毎月5万円と10万円を積み立てた場合の年間ポイントを比較したグラフ

【この記事のまとめ】

  • SBI証券
    三井住友カードを普段使いし、
    年間利用条件を達成できる人向け
  • 楽天証券
    楽天カードや楽天ポイントを
    日常的に利用する人向け
  • マネックス証券
    dカードなどの対象カードを使う人や、
    マネックスカードを普段使いする人向け
  • マネックスカード
    積立専用ではポイントが付かないため、
    普段の買い物にも使う人向け
  • 選ぶときの基準
    最大還元率ではなく、自分の還元率と
    ポイントの使いやすさで選ぶ

私はSBI証券で毎月10万円を積み立て、
約500Vポイントを受け取りました

特別に高い還元率ではありませんが、
普段のカード利用で条件を達成でき、
ポイントも支払いへ使えました

クレカ積立は、
最大還元率を追いかけるよりも
無理なく条件を満たせる会社を
選ぶ方が続けやすいと感じています

SBI証券と楽天証券について、
ポイント還元だけでなく
NISA全体で比較した結果は、
次の記事で解説しています
関連記事:SBI証券と楽天証券はポイントで選ぶべき?長期積立で差額を検証【2026年】

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