2024年から始まった新NISA
私は2018年から旧つみたてNISAを続けていたため、
移行の判断に迷いませんでした
この記事では、旧NISAから新NISAへ移行した理由や
選んだ運用戦略を整理。制度の違いだけでなく、
旧NISA経験者の視点で考えた判断基準も解説します
新NISAへの移行は、どういう制度変更か
旧つみたてNISAから新NISAへの移行によって、
非課税投資額が大幅に拡大し、
非課税期間も制限がなくなって恒久化されました
表:旧NISAと新NISAの比較
| 項目 | 旧つみたてNISA | 新NISA |
|---|---|---|
| 非課税投資額 | 年40万円 | 年80万円(積立)+成長枠120万円 |
| 対象商品 | 投資信託のみ | 投資信託・ETF・株式など |
| 非課税期間 | 20年 | 恒久化 |
また、新NISAの中には「積立投資枠」と
「成長投資枠」の2種類があります
- 積立投資枠:長期・分散・積立向きの
投資信託、月単位で積立可能 - 成長投資枠:上場株式やETFも対象、
自由度が高くリスクも大きい
「積立投資枠」「成長投資枠」ともにNISAである
以上、長期の資産形成を目的としたものですが、
「成長投資枠」の方が
✔ 非課税投資額が大きい
✔ 対象商品銘柄の幅が広い
などの特長を上手く活用すれば、より高いリターンを狙えます
関連記事:【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い
出典:成長投資枠 | NISA/新しいNISA | 楽天証券
私が旧つみたてNISAから新NISA「積立投資枠」へ移行した理由

判断基準として、旧つみたてNISAでの投資経験と
積立投資の基本方針があったため、
新NISAへの移行で迷うことはありませんでした
表:判断基準
| 判断基準 | 内容 |
|---|---|
| 旧つみたてNISAの経験 | 6年間フルに満額、積立投資をした 成績が良好 |
| 旧つみたてNISAの基本方針 | 非課税投資枠の最長20年続ける 余剰資金の範囲内で安定運用 |
旧つみたてNISAは、非課税期限最長の20年まで
続ける気満々でしたので、迷うことなく新NISAに
移行しました。
新NISAの「積立投資枠」でも同じ銘柄で満額、
積立投資をしています
✔「積立投資枠」を優先し、「成長投資枠」は追加投資用に選択
✔「積立投資枠」満額の月10万円で積立を開始
新NISA移行時に検討した旧NISAの選択肢
新NISAへの制度移行時に、旧つみたてNISAをどうするか?
選択肢は大きく分けて、
- 売却してしまう
- そのまま保有する
- 保有して、新NISAでも
投資を開始、並行活用する
の3つが考えられました

3つの選択肢の特徴は、以下になります
表:新NISA制度移行時の旧つみたてNISAの選択肢と特徴
| 選択肢 | 内容 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 売却 | 旧NISA商品を売却して現金化 | 新NISAを含む別用途の資金を確保できる | 旧NISAの非課税期間を途中で失う |
| 保有 | 旧NISA商品を非課税期間終了まで持ち続ける | 旧NISAの非課税枠を 最大活用できる | 新NISA枠は別途使う 必要あり |
| 並行活用 | 旧NISA商品を保有しつつ、新NISAで新規積立 | 新旧両方の非課税枠を同時活用できる | 資産管理がやや複雑 |
私の場合は旧つみたてNISAの運用実績が好調だった
ので、ポートフォリオを見直して、新NISAでも
余剰資金の範囲で投資ができるようにしました
旧つみたてNISAは保有したまま、新NISAで満額
同じ商品銘柄の積立投資をスタートさせました。
上の表で言うと、一番下の「並行活用」にあたります
別の資金用途が決まっているなら売却、
長期投資なら保有や並行活用がおすすめです
新NISAを活用するなら証券会社選びも重要
新NISAを最大限活用するには、証券会社選びも重要です。
取扱商品数やポイント還元には差があります。
▶ SBIと楽天を比較した記事はこちら
新NISA|おすすめ証券会社はどこ?SBIと楽天が2強な理由
新NISAでの資産運用戦略アドバイス
”投資は自己責任と余剰資金で”が前提ですが、
新NISAでの資産運用の戦略として、
私がアドバイスできるのは以下の3つです。
・先ず「積立投資枠」で最大限、可能なら
満額の長期積立投資で、資産形成の基礎作り
・次いで「成長投資枠」で追加の投資をして、
より高いリターンと更なる資産拡大を狙う
(特に”余剰資金でリスク管理”が重要)
・下落局面でも、最低5年は積立継続した後に
次のアクションを決定する
✔ 「積立投資枠」は、最大限の運用で
長期資産形成
✔ 「成長投資枠」は、より高いリターン、
更なる資産拡大を狙う
✔ 心理面のルール作り:下落局面でも、
最低5年以上は積立継続

他のNISA関連記事へのリンク
旧NISAや新NISAに関して詳しく知りたい場合は、
こちらの記事も参考になります
参考記事:【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い
私の実際の運用実績はこちらです
参考記事:新NISA積立投資枠は2年でいくら増えた?260万円投資の運用実績を公開
参考記事:新NISA運用実績公開|積立投資枠の次に選んだ成長投資枠は正解だったのか?
参考記事:旧つみたてNISAを6年間やり切った結果|選び続けた銘柄と運用実績
以下の記事も参考になると思います
参考記事:将来いくら増える?NISAの20年後を超簡単にシミュレーションする方法
