「ウェルスナビはやめたほうがいい」
という口コミを見て、
「本当に始めて大丈夫?」
「今使っているけどやめた方がいい?」
と不安になっている人もいると思います
結論から言うと、
ウェルスナビは、誰にでもおすすめ
できるサービスではありません
手数料をできるだけ抑え、自分で
投資商品を選んで管理できる人なら、
ウェルスナビを利用する必要性は
低いと思います
一方で私は、2018年7月から8年1ヶ月利用し、
2026年9月時点で、
- 投資元本:1,021万円
- 評価額:2,512万円
- 評価益:1,491万円
- 損益率:約+146%
となっています
もちろん、これは過去の実績であり、
今後も同じ成果になる保証はありません
それでも私が8年以上続けているのは、
単に資産が増えたからだけではありません
ウェルスナビには、
- 複数資産への分散
- 資産配分の自動管理
- 自動積立
- リバランス
などを任せられる特徴があります
私は現在、
- 新NISA=攻め
- ウェルスナビ=守り
という位置づけで両方を利用しています
この記事では、
✓ ウェルスナビをやめたほうがいい人
✓ やめたほうがいいと言われる理由
✓ 8年以上続けて感じたメリット
✓ 新NISAとの使い分け
✓ 8年1ヶ月運用した私の最終的な結論
を実体験をもとに解説します
2026年9月時点の私の実際の運用状況です

水色部分が投資元本、折れ線が評価額です
8年1ヶ月の詳しい資産推移については、
こちらで公開しています
参考記事:ウェルスナビに1,000万円投資した結果|8年間のリアルな運用実績を公開
この記事の対象者と読むと分かること
この記事は、
次のような人に向けて書いています
✓ 「やめたほうがいい」という
口コミが気になる
✓ 手数料が高いと感じている
✓ 新NISAだけで十分か迷っている
✓ 実際に長期間利用した人の
本音を知りたい
✓ ウェルスナビを始めるか迷っている
この記事を読むと、
✓ どんな人ならやめたほうがいいのか
✓ なぜ「やめたほうがいい」と言われるのか
✓ 高い手数料を払っても私が続ける理由
✓ 新NISAとウェルスナビの役割の違い
✓ 8年以上運用した実体験からの結論
が分かります

結論|こんな人はやめたほうがいい
まず、私の結論からです
ウェルスナビは、次のような人なら
無理に利用する必要はないと思います
✓ 手数料をできるだけ抑えたい
✓ 自分で投資商品を選べる
✓ 自分で資産配分を管理できる
✓ リバランスも自分でできる
✓ 株式だけに投資したい
こうした人なら、
新NISAを使ってオルカンなどの
低コスト投資信託を自分で運用する
方法も有力な選択肢です
一方で、
✓ 投資先を自分で選びたくない
✓ 資産配分を管理したくない
✓ 株式だけでなく複数資産へ分散したい
✓ リバランスも任せたい
✓ 長期でできるだけ手間をかけたくない
という人なら、ウェルスナビを
利用する価値はあると思います
私自身も、低コストだから
使っているわけではありません
複数資産への分散と自動運用に価値を感じ、
8年以上経った現在も継続しています
どんな人にウェルスナビが向いているのかは、
こちらの記事でも詳しく解説しています
参考記事:ウェルスナビはおすすめ?8年以上運用した私が向いている人を解説

ウェルスナビはなぜやめたほうがいいと言われる?
「やめたほうがいい」と言われる理由には、
それなりの根拠もあります
私は特に、次の3つが大きいと考えています
理由① 手数料が高い
まず大きいのが手数料です
ウェルスナビの通常口座では、
預かり資産3,000万円まで
原則年率1.1%(税込)の手数料がかかります
3,000万円を超える部分は年率0.55%(税込)です
また、ETF自体にも
年率0.05~0.12%程度の保有コストがあります
※2026年5月時点
※リスク許容度により異なる
長期割が最大まで適用されると、
通常口座の手数料は、
年率0.99%(税込)まで下がります
私自身も8年以上利用しているため、
現在は長期割が最大まで適用されています
それでも、オルカンなどの
低コスト投資信託と比べると、
コスト差はかなり大きくなります
私の約2,500万円という資産額で比較すると、
年間で20万円以上の差になる計算です
詳しい金額はこちらで実際に比較しています
関連記事:ウェルスナビの手数料は高い?8年運用した私の本音とオルカン比較
理由② 自分で運用できる人には割高
ウェルスナビでは、
- 資産配分
- ETFの購入
- 自動積立
- リバランス
などを自動化できます
しかし、これらを自分でできる人には、
約1%の手数料を払うメリットを感じにくい
でしょう
例えば、「オルカンを新NISAで積み立てる」
というシンプルな投資方法を選ぶなら、
自分で資産配分を頻繁に管理する必要も
ありません
そのため、低コストを最優先する人なら
新NISAを使って低コスト投信を
自分で運用する方が向いている
というのが私の考えです
理由③ 新NISAを利用できる
現在は新NISAで投資信託などを
非課税で運用できます
オルカンやS&P500など
低コストの商品も選択できます
そのため、「新NISAがあるのに
ウェルスナビを使う必要があるの?」
という疑問が出るのは自然だと思います
私自身も新NISAを利用しています
ただし、新NISAとウェルスナビは
同じものではありません
NISAは税制優遇制度であり、ウェルスナビは
資産運用を自動化するサービスです
さらに私は、投資する資産の違いから、
- 新NISA=攻め
- ウェルスナビ=守り
という役割で使い分けています
この違いについては後ほど詳しく説明します
新NISAとの違いを詳しく知りたい人は、
こちらの記事も参考にしてください
▶ ウェルスナビとNISAどっちがいい?実際に両方運用して分かった違い

それでも私が8年以上やめていない理由
ここまで読むと、「それなら
ウェルスナビをやめればいいのでは?」
と思うかもしれません
それでも私は、2018年7月から
8年以上ウェルスナビを続けています
理由は、自動運用だけでなく
複数資産への分散にも価値を感じているから
です
株式だけではない分散投資
ウェルスナビはETFを通じて、
- 米国株
- 日欧株
- 新興国株
- 米国債券
- 物価連動債
- 金
- 不動産
などへ分散投資します
公式サイトによると、
世界約50カ国、約12,000銘柄への
分散投資になります
私はここに、ウェルスナビを
続ける理由の1つを感じています
株式だけでなく、値動きの異なる
複数資産を組み合わせれば、
株式市場が大きく下落したときに、
株式100%の運用より下落幅を抑えられる
可能性があります
もちろん、
ウェルスナビなら下落しない
という意味ではありません
相場によっては大きく下落しますし、
元本割れする可能性もあります
それでも私にとっては、
上昇時だけを追いかけるのではなく
下落時にも備えるという役割があります
資産配分を自動で管理できる
投資を続けていると、値上がりした資産と
値下がりした資産によって資産配分が変化します
自分で複数資産を運用する場合、
そのバランスを確認しながら調整する
必要があります
ウェルスナビでは、資産配分の決定から
発注、積立、リバランスなどまで自動化
されています
出典:ウェルスナビ公式「WealthNaviとはどういうサービスですか?」
私は仕事をしながら投資を続けているので、
この手間を減らせることにも価値を感じています
暴落時にも積立を続けられた
8年以上運用していると、
大きな下落も経験しました
特に運用開始から
まだそれほど経っていない時期は、
資産が急に減るとかなり不安になりました
もし自分で頻繁に売買する投資方法だったら、
不安になって売っていたかもしれません
しかし私は、ウェルスナビでは資産配分を
何度も変更せず、積立をそのまま続けてきました
私にとっては、投資判断を何度も繰り返さなくて
よかったことも8年以上継続できた理由の1つです
8年1ヶ月運用した実際の結果
では、私自身の結果はどうだったのでしょうか
2026年9月時点の運用実績は次の通りです
| 項目 | 運用実績 |
|---|---|
| 運用開始 | 2018年7月 |
| 運用期間 | 8年1ヶ月 |
| 投資元本 | 1,021万円 |
| 評価額 | 2,512万円 |
| 評価益 | 1,491万円 |
| 損益率 | 約+146% |
投資元本1,021万円に対して、
評価額は2,512万円になりました
もちろん、この結果だけを見て
「ウェルスナビなら儲かる」
「オルカンよりウェルスナビの方がいい」
という単純なことではありません
相場環境によって運用結果は変わります
私がこの8年間で重要だったと感じるのは、
大きな下落を経験しながらも投資を続けられたこと
です
さらに、株式だけではなく複数資産へ分散し、
資産配分の管理も任せながら続けてきました
私にとっては、この8年間の経験そのものが
ウェルスナビを続けるかどうかを
判断する材料になっています
詳しい資産推移や暴落時の値動きは
こちらの記事で公開しています
▶ ウェルスナビに1,000万円投資した結果|8年間のリアルな運用実績を公開
【比較表挿入位置:このH2見出しの直前】
新NISAとウェルスナビはどう使い分ける?
私は現在、新NISAとウェルスナビを
併用しています
ただし、同じ目的で
使っているわけではありません
私の位置づけは、
- 新NISA=攻め
- ウェルスナビ=守り
です
比較すると、次のようになります
| 比較 | 私の新NISA | ウェルスナビ |
|---|---|---|
| 位置づけ | 攻め | 守り |
| 主な狙い | 株式の成長 | 複数資産への分散 |
| コスト | 低コスト重視 | 約1%の手数料 |
| 資産管理 | 自分で行う | 自動化 |
| リバランス | 自分で判断 | 自動 |
| 私の役割 | リターンを狙う | 下落時にも備える |
※「攻め」「守り」は私自身の
資産形成における位置づけです
新NISAそのものが「攻め」の制度
という意味ではありません
また、ウェルスナビなら
損失を防げるという意味でもありません
私は新NISAでは、株式中心の
低コスト商品を使って成長を狙っています
一方、ウェルスナビでは、
株式・債券・金・不動産などへ分散し、
株式100%とは違う値動きをする
資産も持つことを重視しています

このように私は、どちらか一方を
選ぶのではなく、それぞれに
違う役割を持たせて利用しています
詳しい比較はこちらです
▶ ウェルスナビとNISAどっちがいい?実際に両方運用して分かった違い

ウェルスナビをやめたほうがいい人
ここまでを踏まえて、ウェルスナビを
やめたほうがいい人を具体的に整理します
手数料を最優先する人
手数料をできるだけ抑えることが
最優先なら、ウェルスナビは向いていない
と思います
通常口座では原則年率1.1%(税込)、
長期割が最大になっても年率0.99%(税込)です
低コスト投信との差は資産額が増えるほど
大きくなります
自分で運用できるなら、新NISAで
低コスト投信を利用する方法があります
自分で資産管理できる人
投資商品の選択から、資産配分、
積立、リバランスまで自分でできる人なら、
ウェルスナビの自動運用に対して
手数料を払う必要性は低くなります
投資そのものを楽しみたい人にも、
自由度の高い自己運用の方が向いている
でしょう
株式100%で運用したい人
ウェルスナビは複数資産へ分散する
サービスです
そのため、
「オルカンだけでいい」
「S&P500だけでいい」
「債券や金は持ちたくない」
という人には、向いていません
自分が欲しい商品を直接購入した方が
シンプルでよいと思います
自動運用に価値を感じない人
ウェルスナビの大きな特徴は、
投資商品のリターンだけではなく、
資産運用の仕組みを自動化できることです
そこに価値を感じないのであれば、
約1%の手数料は割高に感じるでしょう

逆にウェルスナビが向いている人
一方で、次のような人なら、
ウェルスナビを検討する意味があると思います
✓ 投資にあまり時間を使いたくない
✓ 投資先を自分で選びたくない
✓ 資産配分の管理を任せたい
✓ リバランスも自動化したい
✓ 株式以外にも分散したい
✓ 長期でできるだけ手間なく続けたい
特に私は、
複数資産への分散と自動運用の両方を重視する人
との相性がいいと感じます
一方、「投資初心者だからウェルスナビ」
と単純に考える必要はないと思います
初心者でも、低コストの投資信託を
新NISAで積み立てる方法はあります
大切なのは、初心者かどうかではなく
何を自分で行い、何を任せたいか
ということになると思います
ウェルスナビがどんな人におすすめかは、
こちらでも詳しく整理しています
▶ ウェルスナビはおすすめ?8年以上運用した私が向いている人を解説

「やめたほうがいい」という口コミをどう見る?
ウェルスナビについて検索すると、
「手数料が高い」
「NISAで十分」
「自分で運用した方がいい」
といった意見が見つかります
これらは、すべて間違いとは言えません
実際、手数料を最優先するなら
低コスト投信の方が有利です
自分で資産管理できるなら、
ウェルスナビを利用しない選択もあります
ただし、
口コミを見るときに注意したいのは、
その人が何を重視しているのか
という点です
例えば、
「手数料の安さ」を最優先する人と、
「複数資産への分散と自動管理」を
重視する人では、
同じサービスでも評価は変わります
私自身は、口コミの良し悪しより、
自分が何を目的にそのサービスを
利用するのかで判断する方が重要だと
思っています
長期投資だから必ず儲かるわけではない
ここは、私が8年以上運用したからこそ、
誤解のないように書いておきたい点です
長期・積立・分散は、短期間の値動きに
振り回されにくくする考え方の1つです
金融庁もNISAの資料の中で、
長期・積立・分散について解説しています
一方で、
長く運用すれば必ず利益が出る
わけではありません
過去のデータで
元本割れしなかったケースがあっても、
将来も同じ結果になる保証はありません
そのため私自身は、短期的な運用結果だけで
良し悪しを判断するのではなく、
自分が取れるリスクと資産配分を考えながら、
長期で続けることを重視しています
ウェルスナビ公式も、
長期・積立・分散の資産運用を自動化し、
10年、20年といった長期的な視点での
資産形成をサポートするサービスと説明しています
出典:ウェルスナビ公式「WealthNaviとはどういうサービスですか?」

ウェルスナビはやめたほうがいい?8年運用した私の結論
私は2018年7月から8年1ヶ月、
ウェルスナビを運用してきました
その経験からの結論は、
「全員が使うべき」でもなければ、
「全員がやめたほうがいい」でもありません
手数料を抑えて自分で運用できる人なら、
ウェルスナビを利用する必要性は低いと思います
一方で私は、
- 複数資産への分散
- 自動積立
- 資産配分の管理
- リバランス
- 投資判断を減らせること
に価値を感じています
そして現在は、
- 新NISA=攻め
- ウェルスナビ=守り
として、両方を利用しています
ウェルスナビをやめるか続けるかは、
「儲かったか」だけではなく、
約1%のコストを払ってこの仕組みを任せたいか
で判断するのがよいと思います

まとめ|やめたほうがいい人と続ける価値
最後に、冒頭で紹介した
ポイントに沿ってまとめます
✓どんな人ならやめたほうがいい?
手数料を抑えたい人、自分で
資産配分やリバランスまで
できる人は、利用する必要性が低い
✓ なぜ やめたほうがいいと言われる?
約1%の手数料や、新NISAで低コスト
投資信託などを運用できることが大きな理由
✓ それでも私が8年以上続ける理由は?
複数資産への分散と資産管理の
自動化に価値を感じているため
✓ 新NISAとの使い分けは?
私は株式中心でリターンを狙う
新NISAを「攻め」
複数資産へ分散するウェルスナビを
「守り」と位置づけている
✓ 8年1ヶ月運用した私の結論は?
ウェルスナビは誰にでも
必要なサービスではない
ただし、複数資産への分散と
自動運用を重視する人には選択肢になる
私自身は2026年9月時点で
投資元本1,021万円に対し評価額2,512万円となり、
現在も運用を続けています
過去の運用実績は、こちらで詳しく公開しています
▶ ウェルスナビに1,000万円投資した結果|8年間のリアルな運用実績を公開
手数料が本当に高いのか気になる人は、
実際の金額でオルカンと比較した
こちらの記事も参考にしてください
▶ ウェルスナビの手数料は高い?8年運用した私の本音とオルカン比較
ウェルスナビと新NISAのどちらが自分に合うか
迷う人は、こちらで詳しく比較しています
▶ ウェルスナビとNISAどっちがいい?実際に両方運用して分かった違い

