新NISAは月1万円でも意味ある?結論
結論から言うと、
月1万円でも十分に意味があります
理由はシンプルで、
✓ 非課税メリットが大きい
✓ 長期運用で複利が効く
✓ 継続すれば確実に資産が積み上がる
✓ 投資額の上限はあるが期間の制限はない
からです
「少なすぎて意味ないのでは?」
と思われがちですが、実際は逆で、
少額でも早く始めた人が勝つ仕組み
になっています
尚、少額投資でも不安になることはあります。
続けるかやめるか迷ったときの判断基準は
こちらで解説しています
▶ NISAをやめたいと思ったら読む記事|売るべきか続けるべきかの判断基準
NISAが意味あるかどうかは、
実際の結果を見るのが一番早いです。
7年間投資を続けたリアルな資産推移と
現在の総資産を公開しています
参考記事:総資産公開|積立投資7年でいくらになった?NISA・ロボアド・仮想通貨・CFD
新NISAになって、非課税枠の投資額や投資期間が
どう変わったか、こちらの記事で解説しています
参考記事:【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い
この記事が向いている人とこの記事から分かること
この記事は、こんな人に読んで欲しいと思います
□ 新NISAを始めるか迷っている
□ 月1万円しか投資できない
□ 少額投資に意味があるのか知りたい
□ 20年後や30年後の資産額を知りたい
□ 老後資金作りを始めたい
この記事を読むと、
✓ 月1万円積立の将来予想額
✓ 少額投資でも意味がある理由
✓ 無理なく続けるコツ
がわかります
私自身も2018年から
積立投資を続けていますが最初から
大金を投資したわけではありません
重要なのは金額ではなく、
長く続けることです
月1万円投資のポイント
✓ 少額でもOK
✓ 長期運用が重要
✓ 複利効果を活用する
✓ 途中で増額すればよい
✓ まず始めることが大切
月1万円を積み立てたらいくらになる?年利10%でシミュレーション
ここでは、金融庁のシミュレーターを使って
年利10%で運用した場合の資産の増え方を
見てみます。
金融庁のシミュレーターは誰でも無料、無登録で
簡単にシミュレーションできるので便利です
関連記事:【2026年版】新NISAで20年後いくら?超簡単シミュレーション方法
10年積立投資した場合
- 毎月1万円 × 10年(120ヶ月)
- 元本:120万円
約200万円(利益:約80万円)
元本120万円が200万円はすごいですよね
これが複利の効果というやつです
20年積立投資した場合
- 毎月1万円 × 20年(240ヶ月)
- 元本:240万円
約718万円(利益:約478万円)
10年から20年で増え方が更に加速して、
元本の3倍にも成長します
積立投資はいくら増えるかも大切ですが、
実はそれ以上に重要なのがどう売るかです
売却の仕方によって、受け取れる金額は
大きく変わります。積立投資の出口戦略は
こちらで詳しく解説しています
▶ 積立投資の売却タイミングはいつ?出口戦略の最適解
30年積立投資した場合
- 毎月1万円 × 30年(360ヶ月)
- 元本:360万円
約2,063万円(利益:約1,703万円)
積立によって資産が増えていくイメージが
できてきたかと思いますが、
重要なのは「その資産をどう使うか」です
取り崩し方によっては、せっかく積み上げた
資産を減らしてしまうもあれば、
逆に増やし続けることも可能です
積立後の最適な売却タイミングと
出口戦略はこちら
▶ 新NISAの出口戦略はいつ?売却タイミングと最適解をシミュレーションで解説
40年積立投資した場合
- 毎月1万円 × 40年(480ヶ月)
- 元本:480万円
約5,550万円(利益:約5,070万円)
時間が長くなるほど、複利効果で
利益の伸びが加速していきます
これこそが、複利方式での
長期定額積立投資の真骨頂です
もちろん、実際には途中の凸凹はありますが、
長期では右肩上がりの優秀なインデックスファンド
に投資することで、十分可能だと考えています
「月1万円だと少ないかも…」と感じた方へ。
月3万円まで増やした場合のシミュレーションは
こちらで詳しく解説しています
関連記事:新NISAで月3万円積立したら20年後いくら?利回り別シミュレーション
また、積立投資と一括投資どっちが有利なのか?
についてはこちらの記事で解説しています。
参考記事:新NISAは積立と一括投資どっちが得?900万円差のシミュレーションで完全比較
月1万円を20年間続けた人と何もしなかった人の差
月1万円という金額を見て、
「少なすぎて意味ないのでは?」
と思う方もいるかもしれません
しかし重要なのは金額ではなく、
「お金をどれだけ働かせたかどうか」
です
例えば、20年間続けた場合を比較すると
以下のようになります
年利10%の資産シミュレーション
| 内容 | 資産評価額 |
|---|---|
| 銀行預金 | 240万円 |
| 新NISA 年利7% | 508万円 |
| 新NISA 年利10% | 718万円 |
月1万円というと
少なく感じるかもしれませんが、
20年間で積み立てる元本は240万円です
さらに運用益が加わることで、
将来受け取れる金額に大きな差が生まれます
同じ月1万円でも、例えば新NISAで
投資をした人としなかった人では
3百~5百万円の差になる可能性があります

※税金・手数料は考慮していません
※シミュレーションであり将来の運用成果を保証するものではありません
関連記事:【2026年版】新NISAで20年後いくら?超簡単シミュレーション方法
「月1万円じゃ意味ない」と言われる理由
検索している人が不安に感じている
ポイントも整理しておきます
理由① 金額が少なすぎると感じる
確かに、月3万や5万積立できる人と
比べると見劣りします
ただし、
- いきなり高額積立 → 挫折する
- 少額から → 継続できる
この違いは非常に大きいです
理由② 老後資金としては足りない
月1万円の積立投資だけで
老後資金をすべてまかなうのは
たしかに難しいかもしれません
ただし、これは当たり前で、
NISAは「資産形成のベース」を作る制度
です
しかし、先ほどのシミュレーションを思い出して下さい
仮にずっと月1万円の積立だとしても、
長く続けることで資産は加速度的に増えるので
まったく無駄ではないと思います
理由③ すぐに増えない
1年くらいの短期では殆ど増えない
むしろマイナスになると思った方がよいです
ですが、これはデメリットではなく、
長期前提の制度設計だからあたり前です
私自身も少額投資からスタートした
私は2018年から積立投資を続けています
現在では、
- 新NISA「積立投資枠」
- 新NISA「成長投資枠」
- ロボアドバイザー
- 仮想通貨
に定額積立しています
私自身も最初から、
大きな金額を積み立てたからではなく、
少額でも積立を長期間続けた結果として
徐々に加速しながら増えてきました
振り返ると、
最も大きかったのは
「もっと早く始めればよかった」
ということです
逆に、
「月1万円だったから意味がなかった」
と思ったことは一度もありません
2026年6月現在の積立額は
- 新NISA「成長投資枠」月1万円未満
- 仮想通貨は月2万円未満
と少額ですが、
ゆっくりでも着実に資産を増やしています
参考記事:新NISA成長投資枠の運用実績公開|S&P500など3銘柄を2年積立した結果
参考記事:仮想通貨積立7年の実績|元本288万円→現在487万円【2026年5月版】
投資はスタート時の金額よりも、
続けた年数の方が圧倒的に重要です
関連記事:総資産公開|積立投資7年でいくらになった?NISA・ロボアド・仮想通貨・CFD
月1万円でも意味がある3つの理由
ここが一番重要です。
理由① 非課税の威力が大きい
通常、投資で得た利益には
約20%の税金がかかります
例)
利益100万円の場合、
約20万円が税金でとられる
しかし、新NISAなら
利益100万円がそのまま手元に残ります
この差は長期になるほど大きくなります
出典:金融庁|NISAを知る
もしNISAをやる場合はクレカ積立がお得です。
ポイント還元率は証券会社によって異なり、
長期的な資産形成に影響します
SBI証券と楽天証券の還元率や実際の資産差に
ついては、以下の記事で詳しく比較しています
参考記事:SBI証券 vs 楽天証券|新NISAでどっちが得?ポイント還元と実質利回りを徹底比較
理由② 複利で雪だるま式に増える
時間を味方につけることで、
- 利益が利益を生む
- 加速度的に資産が増える
という状態になります
先ほど見たように、同じ年利のままでも
20年、30年、40年といった長いスパンでは
直線的ではなく加速度的に増えます
この考え方は仮想通貨にも応用できます
参考記事:仮想通貨に月1万円積立したら5年後いくら?リアルなシミュレーションと結果
理由③ 継続しやすい金額
これが実は一番大事です
例えば、
- 月1万円
かなり継続しやすい
特に最初は小額からがおすすめ - 月5万円
途中でやめる可能性が出てくる - 月10万円
途中でやめる可能性が高くなる
といったことが考えられるので
定額積立投資「ドルコスト平均法」は、
継続できてこそ、効果を発揮する手法です
多くの人が途中でやめてしまう原因は
「暴落時の不安」です。
実際に下がったときの正しい対応は
こちらで解説しています
▶ 新NISAで暴落したらどうする?売るべきか続けるべきかを経験ベースで解説
年利7%で運用した場合のシミュレーション
最初に紹介したシミュレーションは
年利10%で計算しました
年利10%は、S&P500などの
長期実績に近い数字ですが、
より保守的な年利7%でも
計算してみました
年利7%の資産シミュレーション
| 期間 | 元本 | 資産評価額 |
|---|---|---|
| 20年 | 240万円 | 508万円 |
| 30年 | 360万円 | 1,169万円 |
| 40年 | 480万円 | 2,472万円 |
年利7%でも、
長期間続けることで
大きな資産形成が期待できます

※税金・手数料は考慮していません
※シミュレーションであり将来の運用成果を保証するものではありません
20年から30年は+661万円、
30年から40年は+1,303万円と、
複利効果によって資産の増加ペースが
加速していきます
そのため、
✓ 少額でも早く始める
✓ 長期間続ける
✓ 暴落時も積立を継続する
ことが重要です
私自身も2018年から積立投資を続けていますが、
振り返ると投資額よりも「続けた年数」の方が
圧倒的に大きな差を生むと感じています
年利7%シミュレーションから分かること
- 20年で元本240万円→508万円
- 30年で元本360万円→1,169万円
- 40年で元本480万円→2,472万円
✓ 長く続けるほど複利効果は大きくなる
✓ 少額投資でも資産形成は十分可能
関連記事:【2026年版】新NISAで20年後いくら?超簡単シミュレーション方法
じゃあ月いくらが理想?
結論としては、
✓ まずは月1万円でもOK
✓ 余裕が出たら増額
でよいと思います
おすすめのステップは、
- 月1万円でスタート
- ボーナスや昇給で増額
- 積立投資の手ごたえをつかめたら
さらに増額
最初から無理する必要はありません
月1万円でも長期なら資産はかなり増えます。
では、月5万円にすると老後資産はどこまで
伸びるのか? 知りたい方はこちら
関連記事:新NISAの月5万円投資で老後はいくら?20年・30年・40年シミュレーション
おすすめの投資先(王道)
投資初心者の場合は、個別株よりも
低コストのインデックスファンドから
始めるのがおすすめです
具体例として、
以下のインデックスファンドを
おすすめします
- 全世界株式(オールカントリー)
- 先進国株式
- S&P500連動型
理由は、
- インデックスファンドで分散されている
- 長期成長が期待できる
- コスト(信託報酬)も安い
人気銘柄だからです
先進国株式とS&P500は
私自身が実際に定額積立投資をしていて、
運用実績も公開しています
参考記事:新NISA積立投資枠は2年でいくら増えた?260万円投資の運用実績を公開
参考記事:新NISA運用実績公開|積立投資枠の次に選んだ成長投資枠は正解だったのか?
よくある質問
Q. 月1万円で今から始めるのは遅い?
長期積立投資の一番のコツは
「継続すること」なので、
「早く始めること」は有効です
そして、これから始めるには
今が一番早いタイミングです
Q. 途中で増額してもいい?
全く問題ありません
むしろ推奨です
増額した結果、苦しくなったら
また減額するのもありです
以下の記事では、このあたりの”さじ加減”
の取り方についても、解説しています
参考記事:新NISAはいくらから始める?月1000円でもOK|無理のない決め方を解説
Q. 元本割れはある?
1年や2年の短期では全然あり得ますが、
5年超の長期になるとリスクは下がります
参考記事:旧つみたてNISAを6年間やり切った結果|選び続けた銘柄と運用実績
但し、そもそも投資が向いていない人もいます
不安がある方は、先にこちらをチェックして
おくのがおすすめです。
▶ 投資はやめたほうがいい?結論→こういう人はやるべきではない
まとめ
最後に、この記事のまとめです
✓ 新NISAは月1万円でも意味ある
✓ 少額でも早く始める方が重要
✓ 長期間続けるほど
複利効果が大きくなる
✓ 月1万円でも20年後には
大きな差になる可能性がある
✓ 投資に慣れたら無理のない範囲で
増額すればよい
私は2018年から積立投資を続けていますが、
振り返ると最も重要だったのは
「いくら投資したか」ではなく
「どれだけ長く続けたか」でした
新NISAを始めるなら、
まずは証券口座を開設して月1万円からでも
スタートしてみることをおすすめします
参考記事:新NISA|おすすめ証券会社はどこ?SBIと楽天が2強な理由を数字で検証
新NISAの始め方は、こちらで詳しく解説しています
▶ 【2026年版】新NISA積立投資の始め方|旧NISA経験者が解説

