月5万円の投資で老後はいくら?結論
月5万円を積立投資すると、
老後資産は以下のようになります。
- 年利3% → 約4,590万円(40年)
- 年利5% → 約7,410万円(40年)
- 年利7% → 約1億2,360万円(40年)
- 年利10% → 約2億7,750万円(40年)
同じ積立額でも、
利回りと期間で結果は大きく変わります
少額から始めたい人は
新NISAは月1万円でも意味ある?20年後のリアルな結果と結論
もあわせて読むと理解が深まります
また、シミュレーションの仕方について
詳しく解説した記事はこちら
▶ 【2026年版】新NISAで20年後いくら?超簡単シミュレーション方法
月5万円の積立投資シミュレーション
前提条件
・毎月5万円(年60万円)
・複利運用
・年利3% / 5% / 7% / 10%
20年運用した場合
元本:1,200万円
| 年利 | 最終資産 | 利益 |
|---|---|---|
| 3% | 約1,630万円 | 約430万円 |
| 5% | 約2,030万円 | 約830万円 |
| 7% | 約2,540万円 | 約1,340万円 |
| 10% | 約3,590万円 | 約2,390万円 |
20年でも、2,000万円以上の資産形成が
期待できます
30年運用した場合
元本:1,800万円
| 年利 | 最終資産 | 利益 |
|---|---|---|
| 3% | 約2,890万円 | 約1,090万円 |
| 5% | 約4,080万円 | 約2,280万円 |
| 7% | 約5,850万円 | 約4,050万円 |
| 10% | 約1億3,100万円 | 約1億1,300万円 |
30年になると、
複利の効果が一段と大きくなります
積立投資か一括投資かで迷っている人は
新NISAは積立と一括投資どっちが得?900万円差のシミュレーションで完全比較
で判断できます
40年運用した場合
元本:2,400万円
| 年利 | 最終資産 | 利益 |
|---|---|---|
| 3% | 約4,590万円 | 約2,190万円 |
| 5% | 約7,410万円 | 約3,010万円 |
| 7% | 約1億2,360万円 | 約9,960万円 |
| 10% | 約2億7,750万円 | 約2億5,350万円 |
長期になるほど、
利益が元本を大きく上回る構造になります
なぜここまで差が出るのか(複利)
積立投資は、
利益にさらに利益が乗る複利で増えていきます
運用期間が長くなるほど
- 利益が利益を生む
- 後半の伸びが急激になる
という特徴があります
直線ではなく急激な上昇カーブを描きながら
増えていくからです
年利10%は現実的なのか?
強気な想定に感じるかもしれませんが
可能性は十分あると思っています
私自身、2018年に旧つみたてNISAが始まってから
先進国株式に満額年40万円をフル期間の6年間
積立投資し終えて現在もガチホ中です
参考までですが、積立投資終了時点(延べ6年)の
年平均利回りは約12%、ガチホ期間も含めた
延べ7年での年平均利回りは約16%だからです。
参考記事:旧つみたてNISAを6年間やり切った結果|選び続けた銘柄と運用実績
また、2024年に始まった新NISAでも先進国株式に
満額年120万円を積立していますが、2026年現在
まで(延べ2年)での年平均利回りは約12%です。
参考記事:新NISA積立投資枠は2年でいくら増えた?260万円投資の運用実績を公開
従い、年利10%も決して夢物語ではありませんが、
20年以上の長期では、保守的に年利5〜7%あたりを
想定しておくのが無難なのかもしれません
- 年利3〜5% → 固めで現実的
- 年利5〜7% → 株式の平均水準
- 年利10% → 可能性あり
月5万円で老後資金になりえる?
老後資金の目安
金融庁の報告では、老後30年で
約2,000万円不足する可能性が示されています
いわゆる「老後2,000万円問題」として
話題になった試算です
✓ 高齢夫婦無職世帯:毎月約5万円の赤字
⇒ 30年で約2,000万円不足
シミュレーションとの比較
シミュレーションの結果は以下なので、
- 年利5% × 30年 → 約4,080万円
- 年利5% × 40年 → 約7,410万円
結論としては、
投資だけに頼ると不安が残りますが、
年金と組み合わせれば現実的だと思います
投資に不安がある人は
投資はやめたほうがいい?結論→こういう人はやるべきではない
も読んでおくと理解が深まります
NISAでの月5万円投資の評価
NISAの特徴を活かした積立投資ができるため、
以下のようなメリットがある一方、
投資には必ずリスクがあるのでデメリットも存在します
メリット
- 商品には一定の安心感
(金融庁の厳しい基準をクリア) - 定額積立投資「ドルコスト平均法」で
長期的なリターンに期待 - 非課税運用が可能
デメリット
- 元本割れリスク
- 利回りは不確実
- 急落の可能性
※長期では右肩上がりの優秀銘柄も
途中の凸凹は必ずある - 長期の継続が必要
新NISAとの相性
新NISAは
- 運用益が非課税
- 非課税投資枠は計1,800万円
なので、
新NISAでの月5万円(年60万円)積立なら、
30年で非課税投資枠が満額になる設計です
参考記事:【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い
せっかく長期積立投資をやるなら、
NISAでやらない手はありません
NISAが長期積立投資のための税優遇制度だからです
月5万円が厳しい人へ
- 月3万円でも長期なら十分効果あり
- 月7万円なら更に老後資金に余裕が出やすい
やるかやらないか、続けるか続けないかが
大きな分かれ目です
まとめ
月5万円積立投資の場合、
- 20年でも老後2,000万円不足問題の
解消が期待できるレベル - 30年で資産形成が加速
- 40年では大きな資産形成が期待
従って、老後資産形成として有効な手段です
私はNISA以外にも積立投資を7年半続けています。
シミュレーションだけでなく、実際の資産配分も
気になる方は、私のリアルなポートフォリオを
ご覧下さい
▶ 私の投資ポートフォリオ公開|NISA・ロボアド・仮想通貨・CFD7年運用実績

