新NISAで暴落したらどうする?売るべきか続けるべきかを経験ベースで解説

ノウハウ

新NISAで投資を始めた直後に、
相場が暴落すると不安になりますよね

このまま続けて大丈夫?
一度売ったほうがいい?
積立は止めるべき?

結論から言うと、
基本は「売らずに続ける」が正解です

ただし例外もあります。

この記事では、

  • 暴落時に取るべき行動
  • やってはいけないNG行動
  • 売るべき人の条件

をわかりやすく解説します

新NISAで暴落したときの結論

基本は「何もしない+積立継続」が最適解

新NISAで暴落したときに
やるべきことはシンプルです

  • 最低5年は売らない
  • 最低5年は積立を続ける

これだけです

理由は、前提によるものと
実体験の結果から学んだことの2つあります

先ず、以下の金融庁の資料中に
長期積立投資を最低でも5年以上続ける
ことの有効性が示されているから
出典:金融庁|NISAガイドブック

それは、長期積立投資においては、
途中の凸凹、ときには暴落も避けられない
前提だからです

例えば、S&P500は過去に何度も暴落していますが、
長期的には成長しています
出典:https://www.spglobal.com/spdji/en/indices/equity/sp-500/

そして、私自身の旧つみたてNISAやウェルスナビ、
仮想通貨、楽天ポイント投資などでの5年以上の
積立投資経験からも、同じ結論だからです

参考記事:旧つみたてNISAを6年間やり切った結果|選び続けた銘柄と運用実績

暴落時に売るとほぼ負ける理由

暴落時に売ってしまうと、
安値で売って高値で買い戻すという
最悪の行動パターンになりやすいです

なぜ暴落時に売ろうとしてしまうのか?
短期で儲けようとすると、どうしても
このような行動になりがちなのだと思います

金融庁も長期・積立・分散投資の重要性を示して
いますし、自分自身の実体験からも同感です。

暴落時に不安になる原因のひとつが
「投資額が自分に合っていないこと」です。
無理のない金額で続けることが最も重要なので
これから始める方はこちらも参考にして下さい
新NISAはいくらから始める?月1000円でもOK|無理のない決め方を解説

新NISAが暴落したときにやるべき3つの行動

① 積立を止めずに続ける

暴落時こそ、
定額積立投資「ドルコスト平均法」の効果が
発揮されます

価格が下がることで、
同じ金額で多くの口数を買えるため、
将来のリターンが大きくなりやすいです

例えば、積立投資期間を15年とした場合、
途中の5年や10年で暴落が起きても、
トータルで右肩上がりなら喜ばしいことです

そもそも自分の積立額は意味あるのか?と
不安になる方は、こちらを参考にして下さい
新NISAは月1万円でも意味ある?20年後のリアルな結果と結論

② 資金に余裕があれば積立額を上げる

もし新NISAの非課税投資枠の投資額上限に
達していなくて、資金にも余裕があるなら、
積立額を上げるタイミングとして
暴落時は適しています

リスクを分散させるためにも、
一度に大金を突っ込むのではなくて、
積立額を設定し直す形です

新NISAの投資額上限についての解説記事はこちら
【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い

一括で買うべきじゃないのかと考える方も
多いと思います。投資スタイルによるところも
あるので、こちらを参考にして下さい
新NISAは積立と一括投資どっちが得?900万円差のシミュレーションで完全比較

③ 相場を見すぎない(メンタル対策)

暴落時に毎日価格を見ると、不安が増幅します

  • アプリを見ない
  • 積立設定だけして放置
  • 長期目線に切り替える

これがかなり重要です。

NISA枠で持っている銘柄が暴落した時は、
以下のように行動がおすすめです

  • NISA以外にも投資していれば
    そちらに目を向ける
  • 暴落の理由に関係ありそうな
    ニュースなど動向には注視
    例)米国とイランの戦争など
  • 投資以外のことに集中する

新NISAで暴落時にやってはいけないNG行動

① パニック売り

最もやりがちで、最もNGな行動です

急激な暴落は、
時間とともに回復する可能性も高いため、
感情で売ると損失が確定してしまいます

② 積立投資を止める

積立を止めてしまうと、
せっかく安く買えるチャンスを逃します

長期投資ではむしろ逆効果ですので
資金難でなければ、ただ淡々と続けましょう

③ SNSやニュースに流される

暴落時は、それまで将来有望とされていた
投資商品にたいしていきなり、

  • もう終わりだ
  • 今すぐ売ったほうがいい

といった極端な意見が増えたりします

ここまで読まれた方はお分りかもしれませんが、
これらは短期で売買する人たちの意見なので
長期積立投資をする人は意に介す必要はありません

こういった情報に流されないことが重要です。

そもそも投資自体が自分に合っていないのでは?
と感じる方もいるかもしれません。そう感じた方は
一度こちらの記事も読んで判断してみて下さい
投資はやめたほうがいい?結論→こういう人はやるべきではない

それでも売るべき人の3つの条件

① 生活費が足りなくなる人

生活に影響が出る場合は売却するしかありません

しかし、投資は余剰資金で行うのが大前提なので、
余剰資金で投資をしている分には起こらないこと
です

② 投資対象を間違えている人

よく調べずに買ってしまった商品などは
売ってしまった方がよいかもしれません

一方、高いリターンを狙って
リスクが高いことを承知で積立投資を始めた
ハイリスク・ハイリターン商品については、
期限を決めて判断するとよいと思います

私は、積立投資は最低5年以上続けてから
次のアクションを決めるルールにしています。
参考記事:新NISA運用実績公開|積立投資枠の次に選んだ成長投資枠は正解だったのか?

③ 投資方針がブレている人

投資の目的が曖昧だと、暴落時に不安になります

それを防ぐためにも、長期投資か短期投資か
長期投資メインだが一部だけ短期投資など
スタイルを明確にすると、割り切ることができます

結果として例えば、長期投資だけにするために
短期売買していた商品を売るなどの行動は
ありだと思います

新NISAの暴落はどれくらいで回復する?

過去にはリーマンショックがあり、
そのタイミングでは多くの投資商品が
大暴落しています

私もコロナショック、ロシアとウクライナの
戦争などで急落して焦った経験がありますが、
いずれも時間をかけて回復しました

今後も、回復に数年かかることも起こり得ると
思っています

長期積立投資なら暴落はむしろチャンス

長期投資では、暴落は安く買えるタイミングです

定額積立設定をしていれば、
自動的に安く多く買えます

市場全体は長期的に成長していく前提があるため、
時間を味方につけて回復を楽しみに待ちましょう

暴落という意味では、株式よりも値動きが激しい
投資もあります。
実際の運用実績はこちらで公開しています
仮想通貨積立投資7年の運用実績公開|元本282万円→現在413万円【毎月更新】

まとめ|新NISAで暴落してもやることはシンプル

  • 売らずに続ける
  • 積立を止めない
  • 感情で動かない

この3つを守ることが重要です

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