ウェルスナビとNISAどっちがいい?8年運用した私の使い分け

ウェルスナビとNISAのどちらがいいかを比較した図解。8年運用した筆者が、手数料・投資先・税金・手間や使いやすさ・向いている人の違いをもとに、それぞれの特徴と使い分けを紹介 ウェルスナビ

ウェルスナビとNISAなら、どっちを選べばいい?

資産運用を始めようとすると、
こんな疑問を持つ人もいると思います

私自身は2018年から旧つみたてNISAを利用し、
同じ2018年7月からウェルスナビも始めました

2024年からは新NISAを利用しながら、
ウェルスナビも継続しています

2026年9月現在、ウェルスナビの
運用期間は8年1ヶ月になりました

結論から言うと、今の私が
最初から資産運用を始めるなら、
まず新NISAを優先します

ただし、だからといって
ウェルスナビが不要とは考えていません

私は現在、

  1. 新NISA=攻め
  2. ウェルスナビ=守り

というイメージで、
それぞれ役割を分けています

もちろん、新NISAそのものが
「攻め」の制度という意味ではありません

私が新NISAでは株式中心、
ウェルスナビでは株式・債券・金・
不動産などへ分散しているためです

この記事では、

✓ ウェルスナビとNISAは何が違う?
✓ 今から始めるならどちらを優先する?
✓ 手数料や税金にはどれくらい差がある?
✓ 投資先や分散方法はどう違う?
✓ 私はなぜ両方を利用している?
✓ それぞれどんな人に向いている?

という疑問について、

8年以上ウェルスナビを運用し、
旧つみたてNISAから新NISAまで
利用してきた経験をもとに解説します

ウェルスナビ8年1ヶ月の
詳しい運用結果はこちらです
関連記事:ウェルスナビに1,000万円投資した結果|8年間のリアルな運用実績を公開

ウェルスナビとNISAのどちらを選ぶか迷っている人向けに、基本的な違い、どちらを優先するか、手数料・税金、投資先や分散方法、向いている人の違いが分かることをまとめた図解
  1. この記事の対象者と読むと分かること
  2. 結論|私ならまず新NISAを優先する
  3. そもそもNISAとウェルスナビは別物
  4. 私は2018年からNISAとウェルスナビをどう使ってきた?
  5. 投資先を比較|NISAは商品次第、ウェルスナビは複数資産
    1. NISAは自分で投資先を選ぶ
    2. ウェルスナビは複数資産へ自動分散する
  6. 手数料を比較|低コストを重視するならNISA
    1. NISAは選ぶ商品によってコストが違う
    2. ウェルスナビの通常口座は原則年率1.1%
    3. 100万円ならどれくらい違う?
  7. 税金を比較|新NISAの大きな強みは運用益が非課税
  8. ウェルスナビでもNISAは使える
    1. おまかせNISAの手数料は?
  9. 手間を比較|ウェルスナビはどこまで自動?
  10. 実際に両方利用して感じた一番大きな違い
    1. NISAでは自分で考える部分が多い
    2. ウェルスナビは判断する部分が少ない
  11. ウェルスナビを8年1ヶ月運用した私の実績
  12. 私が新NISAを「攻め」、ウェルスナビを「守り」にしている理由
    1. 新NISAは株式中心でリターンを狙う
    2. ウェルスナビは複数資産へ分散する
  13. 私が今から始めるなら新NISAを先にする
  14. それでも私がウェルスナビを続けている理由
  15. NISAとウェルスナビはそれぞれどんな人に向いている?
    1. NISAが向いている人
    2. ウェルスナビが向いている人
  16. ウェルスナビとNISAの違いを一覧比較
  17. よくある質問
    1. ウェルスナビとNISAならどちらを先に始める?
    2. 投資初心者ならウェルスナビの方がいい?
    3. NISAとウェルスナビは併用できる?
    4. ウェルスナビとNISAはどちらが安全?
  18. まとめ|NISAを優先しながら私はウェルスナビも併用

この記事の対象者と読むと分かること

この記事は、次のような人に
向けて書いています

✓ ウェルスナビとNISAで迷っている
✓ どちらを先に始めるか決めたい
✓ 手数料や税金の違いを知りたい
✓ 投資先や分散方法の違いを知りたい
✓ 両方を併用する意味を知りたい
✓ 実際に利用した人の考えを知りたい

この記事を読むことで、次のことが分かります

✓ NISAとウェルスナビの根本的な違い
✓ 今から始めるならどちらを優先するか
✓ 手数料・税金・投資先の違い
✓ 私が両方を使っている理由
✓ 「攻め」と「守り」の使い分け
✓ 自分にはどちらが合っているか

ウェルスナビと新NISAを比較し、筆者ならまず新NISAを優先する理由と、ウェルスナビの自動運用や分散投資のメリット、新NISAを「攻め」、ウェルスナビを「守り」として使い分ける考え方をまとめた図解

結論|私ならまず新NISAを優先する

現在の私なら、
どちらか1つから始める場合は、
新NISAを優先します

大きな理由は、

✓ 運用益が非課税
✓ 低コスト商品を選べる
✓ 年間最大360万円まで投資できる
✓ 非課税保有限度額は1,800万円
✓ 長期の資産形成に利用しやすい

からです

一方でウェルスナビには、

✓ 資産配分を自動で決める
✓ 世界へ分散投資する
✓ 株式以外にも分散する
✓ 自動積立できる
✓ リバランスも自動
✓ 投資管理の手間を減らせる

という特徴があります

そのため私は、次のように使い分けています

比較私の新NISA私のウェルスナビ
私の位置づけ攻め守り
主な役割リターンを狙う複数資産へ分散
投資先株式中心株式・債券・金・不動産など
商品選び自分自動
資産配分自分自動
リバランス自分自動
元本保証なしなし

※「攻め」「守り」は、
私自身の資産形成での位置づけです

新NISAが「攻め」、
ウェルスナビが「守り」と
決まっているわけではありません

NISAは投資の利益が非課税になる制度、ウェルスナビは投資先や資産配分を自動で管理する資産運用サービスであり、目的や役割が異なることを比較した図解

そもそもNISAとウェルスナビは別物

まず一番重要なのは、
NISAとウェルスナビは別物
ということです

NISAは投資商品ではなく、
投資による利益を非課税にできる制度です

一方、ウェルスナビは
資産運用を自動化するサービスです

比較NISAウェルスナビ
種類税制優遇制度資産運用サービス
投資商品自分で選ぶETFを通じて自動運用
資産配分自分で決める自動
売買自分自動
リバランス自分自動
非課税あり通常口座はなし
元本保証なしなし

2024年からのNISAでは、
積立投資枠が年間120万円、
成長投資枠が年間240万円となっています

2つの枠を併用でき、年間最大360万円、
非課税保有限度額は1,800万円です

出典:金融庁|NISAを知る

なお、ウェルスナビにも
NISAを利用できる「おまかせNISA」
というサービスがあります

この点については、後ほど詳しく解説します

私は2018年からNISAとウェルスナビをどう使ってきた?

私は2018年から旧つみたてNISAを利用し、
2018年7月からウェルスナビも始めました

そして2024年に新NISAが始まってからは、
新NISAを利用しています

流れを整理すると、

✓ 2018年:旧つみたてNISA開始
✓ 2018年7月:ウェルスナビ開始
✓ 2024年:新NISA開始
✓ 2026年現在:新NISAと
 ウェルスナビを併用中

となります

つまり、新NISAとウェルスナビを
8年間運用したわけではありません

2018年に始まった旧つみたてNISAから、
NISA制度を利用してきたという意味です

出典:金融庁|NISAを知る

NISAは自分で商品を選ぶため投資先やリスクが商品によって異なり、ウェルスナビはETFを通じて株式・債券・金・不動産など複数資産へ自動で分散投資する違いを比較した図解

投資先を比較|NISAは商品次第、ウェルスナビは複数資産

NISAとウェルスナビでは、
投資先の決まり方も大きく違います

NISAは自分で投資先を選ぶ

NISAは税制優遇制度なので、
利用しただけでは投資先は決まりません

対象商品の中から、自分で投資先を選びます

例えば、投資信託なら、
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
のように、世界中の株式へ分散投資する
商品もあります

つまり、NISA=特定の投資方法
ではありません

何を買うかによって、
値動きやリスクは変わります

私自身は現在、NISAでは
株式中心の商品を選んでいます
関連記事:新NISAで月10万円積立した結果|2年半の運用実績公開【2026年7月版】

ウェルスナビは複数資産へ自動分散する

一方、ウェルスナビではETFを利用して、

✓ 米国株
✓ 日欧株
✓ 新興国株
✓ 債券
✓ 金
✓ 不動産

など複数の資産へ分散します

ウェルスナビ公式サイトでは、ETFを通じて
世界約50カ国・約12,000銘柄へ投資する
としています

出典:ウェルスナビ公式|サービス

ここが私にとって、
ウェルスナビを続ける大きな理由の1つです

株式100%の運用とは違い、
値動きの異なる複数資産を
組み合わせられるからです

もちろん、分散投資をすれば
損をしないわけではありません

ウェルスナビも元本保証ではなく、
相場によって評価額は下落します
関連記事:ウェルスナビは危ない?8年運用した私が安全性とリスクを解説

NISAで低コスト投資信託を運用する場合とウェルスナビの手数料を比較し、オルカンの信託報酬年率0.05775%以内に対して、ウェルスナビ通常口座は原則年率1.1%税込であることや、自動運用サービスとの違いをまとめた図解

手数料を比較|低コストを重視するならNISA

手数料では、低コスト商品を
NISAで自分で運用する場合と、
ウェルスナビでは大きな違いがあります

ただし正確には、
NISA自体に運用手数料がかかる
わけではありません

購入する商品ごとに、
信託報酬などのコストがかかります

NISAは選ぶ商品によってコストが違う

例えばeMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)の信託報酬は、
年率0.05775%以内です

出典:三菱UFJアセットマネジメント|eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

100万円を保有した場合、
単純計算では年間約578円に相当します

※実際には残高が変動するほか、
信託報酬以外の費用が発生する
場合があります

ウェルスナビの通常口座は原則年率1.1%

ウェルスナビの通常口座では、
預かり資産3,000万円まで
年率1.1%税込です

3,000万円を超える部分は、
年率0.55%税込となっています

現金部分は、手数料の対象外です

また、条件を満たして
長期割が最大まで適用されると、
通常口座の手数料は
年率0.99%税込まで下がります

出典:ウェルスナビ公式|手数料

100万円ならどれくらい違う?

100万円を1年間保有した場合を
単純計算すると次のようになります

100万円を1年間保有オルカンウェルスナビ通常口座
年率0.05775%以内1.1%
単純計算約578円約11,000円
資産管理自分自動

※オルカンは信託報酬のみで計算
※ウェルスナビは長期割を考慮しない場合
※実際の費用は残高変動などで異なります

そのため、コストを最優先するなら、
低コスト投資信託を自分で
運用する方が有利
と考えています

ただし、ウェルスナビの手数料は
ETFを保有する費用だけではありません

資産配分、発注、積立、
リバランスなどを自動化する
サービスに対する手数料でもあります

私はこの違いを理解したうえで、
ウェルスナビを利用しています

関連記事:ウェルスナビの手数料は高い?8年運用した私の本音とオルカン比較

新NISAでは対象となる運用益が非課税になる一方、ウェルスナビの通常口座では運用益に税金がかかるため、長期投資ほどNISAの非課税メリットが大きくなることを比較した図解

税金を比較|新NISAの大きな強みは運用益が非課税

私が新NISAを優先したい
大きな理由の1つが税金です

通常、株式や投資信託などの
売却益や配当・分配金には
税金がかかります

一方、NISA口座で対象商品から得た
運用益は非課税です

出典:金融庁|NISAを知る

資産が大きく増えるほど、
運用益に税金がかからない
メリットも大きくなります

そのため私は、
利用できるNISA枠があるなら
まずNISAを活用する
という考えです

通常のNISAでは自分で投資商品を選ぶ一方、ウェルスナビの「おまかせNISA」ではNISAの非課税メリットを活かしながら、複数資産への分散や資産運用を自動化できる違いを比較した図解

ウェルスナビでもNISAは使える

ここまで読むと、
「それならウェルスナビでは、
NISAを使えないの?」
と思う人もいるかもしれません

実はウェルスナビには、
「おまかせNISA」というサービスがあります

おまかせNISAでは、
NISAの非課税制度を利用しながら、
ウェルスナビによる自動運用を利用できます

出典:ウェルスナビ公式|おまかせNISA

おまかせNISAの手数料は?

2026年9月現在、
おまかせNISAの積立投資枠では
ウェルスナビのサービス手数料は0%です

成長投資枠ではリスク許容度などにより、
年率0.7~1.0%、税込0.77~1.10%
となっています

出典:ウェルスナビ公式|手数料

つまり実際には、
NISAかウェルスナビかという
完全な二者択一ではありません

ウェルスナビを利用しながら、
NISAを活用する方法もあります

ただしNISA口座は、
1人につき1金融機関で利用します

すでに別の金融機関で
NISAを利用している場合は、
金融機関変更などのルールを
確認する必要があります

出典:金融庁|NISAを知る

NISAでは投資商品の選択や資産管理を自分で行うのに対し、ウェルスナビでは資産配分、ETFの売買、リバランスなどを自動化でき、投資管理の手間を減らせる違いを比較した図解

手間を比較|ウェルスナビはどこまで自動?

ウェルスナビの大きな特徴は、
投資管理の多くを自動化できることです

私自身、8年以上使ってきて、
この部分には価値を感じています

項目自分でNISA運用ウェルスナビ
商品選び自分自動
資産配分自分自動
積立自動設定可能自動設定可能
売買自分自動
リバランス自分自動
管理の手間商品次第少ない

ウェルスナビでは、
資産配分の決定から発注、積立、
リバランスなどまで自動化されています

出典:ウェルスナビ公式|サービス

ただし、NISA=手間がかかる
とも限りません

低コスト投資信託を1本選び、
毎月自動積立するだけなら、
NISAでもかなり手間を減らす
ことができます

だから私は現在、
「投資初心者だからウェルスナビ」だけで
決める必要はない
と考えています

NISAは投資商品や資産配分を自分で選んで管理する一方、ウェルスナビは資産配分やETFの売買、リバランスなどを自動化でき、実際に両方を利用して感じた投資管理の手間の違いを比較した図解

実際に両方利用して感じた一番大きな違い

私がNISAとウェルスナビの
両方を利用して感じる違いは、
単に「楽か、面倒か」だけではありません

一番大きいのは、
自分でどこまで投資内容を決めたいか
だと思っています

NISAでは自分で考える部分が多い

私の場合、新NISAでは
投資する商品を自分で決めています

何に投資するか、
どのくらい投資するか、
資産配分をどうするか、

といった判断も自分で行います

自由度が高い反面、
自分で判断する部分も多くなります

ウェルスナビは判断する部分が少ない

一方、ウェルスナビでは
リスク許容度を設定すると、
資産配分や買い付け、リバランスなど
すべてを任せられます

仕事をしながら複数資産を
自分で管理するのは、
私にとってそれなりに手間です

その手間を減らしながら、
複数資産への分散投資を続けられるところに
私は価値を感じています
関連記事:ウェルスナビはおすすめ?8年以上運用した私が向いている人を解説

ウェルスナビを8年1ヶ月運用し、投資元本1,021万円が評価額2,512万円、評価益1,491万円、損益率約146%になった筆者の実際の運用実績をまとめた図解

ウェルスナビを8年1ヶ月運用した私の実績

私は2018年7月から
ウェルスナビを続けています

2026年9月時点の実績は、次のようになっています

項目私の運用実績
運用開始2018年7月
運用期間8年1ヶ月
投資元本1,021万円
評価額2,512万円
評価益1,491万円
損益率約+146%

結果だけを見ると、
「NISAより、ウェルスナビの方がいいのでは?」
と思うかもしれません

しかし私は、そうは考えていません

NISAとウェルスナビでは、
投資した金額も入金した時期も
投資対象も違います

そのため、自分自身の評価額だけを比べて、
どちらの運用成績が優秀かを
判断することはできません

また、現在の利益は
あくまで過去の運用結果です

今後も同じように増えることを
保証するものではありません

私がウェルスナビを続ける理由は、
「これまで儲かったから」だけではなく、
複数資産への分散と資産管理の自動化
に価値を感じているからです

詳しい実績はこちらで公開しています
関連記事:ウェルスナビに1,000万円投資した結果|8年間のリアルな運用実績を公開

新NISAでは株式中心の投資でリターンを狙う「攻め」、ウェルスナビでは株式・債券・金・不動産など複数資産への分散と自動運用を重視する「守り」として、筆者が両方を使い分けている考え方をまとめた図解

私が新NISAを「攻め」、ウェルスナビを「守り」にしている理由

現在の私の資産形成では、

  1. 新NISA=攻め
  2. ウェルスナビ=守り

という位置づけにしています

新NISAは株式中心でリターンを狙う

私の新NISAでは、
株式中心の商品を利用しています

株式は値動きがありますが、
私は長期でリターンを狙う資産として
新NISAを利用しています

しかもNISAなら、
対象となる運用益は非課税です

そのため現在の私にとって、
新NISAは資産形成の主力です

ウェルスナビは複数資産へ分散する

一方のウェルスナビでは、
株式だけでなく債券・金・不動産なども
保有します

値動きの異なる複数資産を組み合わせることで、
株式100%の運用と比べて下落幅を抑えられる
可能性があります

もちろんウェルスナビも元本保証ではありません

私が「守り」と呼んでいるのは、
損をしないという意味ではなく、
株式だけでなく複数資産へ
分散しているという意味です

今から資産運用を始めるなら、まず運用益が非課税で低コスト商品を選べる新NISAを優先し、その後に複数資産への分散や自動運用を重視するならウェルスナビを検討する、筆者の使い分けをまとめた図解

私が今から始めるなら新NISAを先にする

では8年間の経験を踏まえて、
今の私がゼロから資産運用を始めるならどうするか

私は、まず新NISAを利用します

理由は、

✓ 運用益が非課税
✓ 低コストで商品を選べる
✓ 投資できる商品の選択肢が多い
✓ 長期投資に利用しやすい

からです

以前の私は、
「投資初心者ならウェルスナビ」という
考え方をかなり強く持っていました

しかし現在は少し違います

初心者でも低コスト投資信託を選び、
自動積立することはできます

そのため、初心者だからという理由だけで
ウェルスナビを選ぶ必要はない

と考えています
関連記事:NISAは毎月いくら積立する?平均額とおすすめ金額を投資経験7年の私が解説

ウェルスナビを8年以上続けている理由として、株式・債券・金・不動産などへの分散投資、資産配分や売買・リバランスの自動化、投資管理の手間を減らせる点をまとめた図解

それでも私がウェルスナビを続けている理由

「NISAを優先するなら、
ウェルスナビはやめないの?」
と思う人もいるかもしれません

私は現在も続けています

ただし、その理由は以前の記事で
書いていたような、
「手数料が気にならないほど
運用成績が優秀だから

だけではありません

8年以上利用した現在は、

✓ 世界へ幅広く分散できる
✓ 株式以外にも分散できる
✓ 資産配分を任せられる
✓ 自動積立できる
✓ リバランスも自動
✓ 投資管理の手間を減らせる

という部分に価値を感じています

ウェルスナビの手数料が安いとは思いません

それでも、自分で複数資産を管理する
手間を減らすためのコスト
として
納得できているため、現在も利用しています

関連記事:ウェルスナビはやめたほうがいい?8年運用した私の本音と向かない人

新NISAは運用益の非課税や低コストを重視し、自分で投資先を選んで運用したい人、ウェルスナビは複数資産への分散や資産配分・売買・リバランスの自動化を重視する人に向いていることを比較した図解

NISAとウェルスナビはそれぞれどんな人に向いている?

ここまでの違いから、
それぞれ向いている人を整理します

NISAが向いている人

私は次のような人なら、
まずNISAを検討してよいと思います

✓ 運用益を非課税にしたい
✓ 手数料をできるだけ抑えたい
✓ 自分で商品を選びたい
✓ 株式中心で長期投資したい
✓ 自分で資産配分を決めたい
✓ NISAの非課税枠が残っている

特にコストと税制を重視するなら、
NISAは大きな選択肢になります

ウェルスナビが向いている人

一方、次のような人なら
ウェルスナビを検討してもよいと思います

✓ 投資管理を自動化したい
✓ 世界へ分散投資したい
✓ 株式以外にも分散したい
✓ 資産配分を自分で管理したくない
✓ リバランスを任せたい
✓ 手数料より手間の削減を重視する

重要なのは、「初心者か経験者か」だけで
決めることではありません

自分がどこまで管理したいか、
何に分散投資したいかで考える方が
分かりやすく納得感があると思います
関連記事:ウェルスナビはおすすめ?8年以上運用した私が向いている人を解説

ウェルスナビと新NISAについて、投資先、運用方法、資産配分、手数料、税制、向いている人などの違いを一覧で比較し、それぞれの特徴に合わせて使い分ける考え方をまとめた図解

ウェルスナビとNISAの違いを一覧比較

ここまで解説した主な違いを、
一覧にまとめると次の通りです

比較自分でNISA運用ウェルスナビ通常口座
種類税制優遇制度を利用資産運用サービス
運用益非課税原則課税
商品選び自分自動
投資先商品による複数資産
資産配分自分自動
積立自動設定可能自動
リバランス自分自動
手数料商品による原則年率1.1%税込
元本保証なしなし
私の位置づけ攻め守り

※ウェルスナビには
「おまかせNISA」もあります

そのため実際には、NISAと
ウェルスナビを組み合わせることもできます

よくある質問

ウェルスナビとNISAならどちらを先に始める?

私なら、まずNISAを優先します

運用益が非課税で、
低コスト商品を自分で選べるからです

ただし、複数資産への分散や
資産管理の自動化を重視するなら、

ウェルスナビを利用する
選択肢もあると思います

投資初心者ならウェルスナビの方がいい?

必ずしもそうではありません

ウェルスナビは資産配分や
リバランスまで自動化できるため、
自分で管理したくない人には
便利で使いやすいサービスです

一方、初心者でもNISAで
低コスト投資信託を自動積立できます

そのため、初心者かどうかより
何を自分で管理したいか

で考える方がよいと思います

NISAとウェルスナビは併用できる?

できます

私自身も現在、新NISAと
ウェルスナビを利用しています

また、ウェルスナビ自体にも
「おまかせNISA」があります

ただしNISA口座は
1人につき1金融機関で利用します

別の金融機関で利用している場合は、
金融機関変更などのルールに注意が必要です

出典:ウェルスナビ公式|おまかせNISA

ウェルスナビとNISAはどちらが安全?

単純には比較できません

NISAは税制優遇制度なので、
投資リスクは何を購入するかで変わります

ウェルスナビもETFへ投資するため、
相場下落などによって
元本割れする可能性があります

どちらも投資なので、元本保証ではありません

ウェルスナビの安全性やリスクは、
こちらで詳しく解説しています
関連記事:ウェルスナビは危ない?8年運用した私が安全性とリスクを解説

新NISAを優先して非課税・低コストで資産形成を進めながら、ウェルスナビでは株式・債券・金・不動産など複数資産へ分散し、値動きの偏りを抑えることを目指す筆者の「攻め」と「守り」の使い分けをまとめた図解

まとめ|NISAを優先しながら私はウェルスナビも併用

最後に、冒頭の
「この記事を読むと分かること」に
沿ってまとめます

NISAとウェルスナビの違いは?
NISAは運用益を非課税にできる制度
ウェルスナビは資産運用を自動化する
サービス

今からならどちらを優先する?
私なら低コスト商品を選べて、
運用益が非課税になる新NISAを優先

手数料・税金の違いは?
NISA自体には運用手数料はなく、
購入した商品のコストがかかる
ウェルスナビ通常口座は原則年率1.1%税込

投資先の違いは?
NISAは自分で商品を選び、
ウェルスナビは株式・債券・金・
不動産など複数資産へ自動分散

なぜ私は両方を利用している?
新NISAでは株式中心でリターンを狙い、
ウェルスナビでは複数資産への
分散と自動管理に価値を感じている

私の使い分けは?
新NISAを「攻め」、
ウェルスナビを「守り」として利用
ただし、これは私自身の位置づけ

それぞれどんな人に向いている?
低コスト・非課税を重視し、
自分で商品を選びたい人はNISA

複数資産への分散や自動運用で、
投資管理の手間を減らしたい人は
ウェルスナビ

私は2018年から
資産運用を続けてきましたが、

現在は「NISAかウェルスナビか」
という二者択一ではなく、
それぞれ何のために使うのか

を考えることが重要だと思っています

もし今の私がゼロから始めるなら、
まず新NISAを優先します

そのうえで、

✓ 株式以外にも分散したい
✓ 資産配分を任せたい
✓ リバランスを任せたい
✓ 投資管理の手間を減らしたい

と考えるなら、ウェルスナビを
組み合わせる選択肢もあると思います

ウェルスナビを8年1ヶ月運用した
実際の結果はこちらです
関連記事:ウェルスナビに1,000万円投資した結果|8年間のリアルな運用実績を公開

NISAとウェルスナビの
長期シミュレーションはこちらです
関連記事:ウェルスナビとNISA利回りランカーを10年間比較!どっちが儲かった?

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