新NISAは利益が非課税になる制度ですが、
「利益が100万円になっても税金は0円なの?」
「500万円や1,000万円まで増えても
本当に税金はかからない?」
「通常口座と比べると、どれくらい違うの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか
結論からいうと、NISA口座で得た利益は、
非課税の対象である限り
100万円でも500万円でも1,000万円でも税金は0円
です
一方で、
同じ利益を通常口座(特定口座・一般口座)
で得た場合は約20.315%の税金がかかるため、
利益が大きくなるほど差も大きくなります
この記事では、
新NISAと通常口座の税金の違いを
具体的な金額で比較しながら、
売却時の注意点や非課税制度について
初心者にも分かりやすく解説します
この記事を読むと分かること
✅ 新NISAで利益100万円・500万円・
1,000万円になった場合の税金
✅ 通常口座なら税金がいくらかかるのか
✅ 新NISAが非課税になる仕組み
✅ 売却するときの注意点
✅ 新NISAを最大限活用する方法
まずは新NISAの基本から知りたい方は、
こちらの記事も参考にしてください
▶ 新NISAとは?始め方・おすすめ商品を初心者向けに完全解説【2026年版】

新NISAなら利益100万円・500万円・1,000万円でも税金0円
新NISA最大のメリットは、
運用益や売却益が非課税になることです
利益がいくら増えても、
NISA口座で得た利益であれば
税金はかかりません
例えば次のようになります
| 利益 | NISA口座 | 通常口座 |
|---|---|---|
| 100万円 | 0円 | 約20万円 |
| 500万円 | 0円 | 約102万円 |
| 1,000万円 | 0円 | 約203万円 |
※通常口座は税率20.315%で計算
利益が大きくなるほど、
新NISAのメリットも大きくなることが分かります
毎月いくら積み立てるべきか迷っている方はこちら
▶ 新NISAはいくら積み立てるべき?積立金額の決め方をシミュレーション付きで解説
なぜ利益がいくらでも非課税なの?
新NISAでは、投資で得た
- 売却益
- 分配金
- 配当金(成長投資枠)
などが非課税になります
つまり、
100万円の利益でも
500万円の利益でも
1,000万円の利益でも
非課税枠内で運用した利益であれば税金はかかりません
「利益が大きくなったら課税されるのでは?」
と心配する必要はありません
金融庁でも、
新NISAは運用益が非課税であることが
案内されています
出典:金融庁|NISA特設ウェブサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
ただし非課税なのは新NISA口座だけ
ここで注意したいのが、
非課税になるのは新NISA口座で購入した商品だけ
という点です
同じ投資信託でも、
- 新NISA口座で買う
- 特定口座で買う
では税金の扱いが全く異なります
そのため、
「同じ商品だから大丈夫」ではなく、
どの口座で買ったかが重要になります
間違えやすいポイント
✅ 商品ではなく口座で税金が決まる
✅ 新NISAなら利益は非課税
✅ 通常口座なら利益に約20%課税
利益100万円なら通常口座では約20万円の税金
実際に税金を比較すると、
新NISAのメリットがよく分かります
利益100万円の場合で比較してみましょう
| 項目 | 新NISA | 通常口座 |
|---|---|---|
| 利益 | 100万円 | 100万円 |
| 税金 | 0円 | 約20万3,000円 |
| 手元に残る利益 | 100万円 | 約79万7,000円 |
通常口座では
約20万円が税金として差し引かれるため、
受け取れる利益に大きな差が生まれます
利益100万円程度でも、
新NISAを利用する価値は十分ある
と言えるでしょう
私も新NISAを優先して投資しています
私自身も現在は、新NISAを最優先で活用しています
利益が増えれば増えるほど、
非課税のメリットは大きくなるためです
長期投資では数十万円、場合によっては
100万円以上税金が変わる可能性もあります
だからこそ、投資を始めるなら
まず新NISAを活用することをおすすめします
実際の運用実績はこちらで公開しています
▶ 新NISAで月10万円積立した結果|2年半の運用実績公開【2026年7月版】
利益500万円・1,000万円になると税金の差は100万円以上
投資では利益が大きくなるほど、
新NISAのメリットも大きくなります
通常口座では利益に対して
約20.315%の税金がかかるため、
利益500万円や1,000万円になると
税額も大きくなります
比較してみましょう
| 利益 | 新NISA | 通常口座の税金 | 手元に残る利益の差 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 0円 | 約20万3千円 | 約20万円 |
| 500万円 | 0円 | 約101万6千円 | 約102万円 |
| 1,000万円 | 0円 | 約203万2千円 | 約203万円 |
利益1,000万円になると、通常口座では
約200万円を税金として納めることになります
一方、新NISAなら税金は0円なので、
その分を再投資や生活資金に回すこともできます
利益が増えるほど、
新NISAの価値はさらに高くなります
将来どれくらい利益が期待できるのか知りたい方はこちら
▶ 新NISAは月1万円でも意味ある?20年後のリアルな結果と結論【2026年版】
長期投資ほど非課税メリットは大きくなる
投資は数か月ではなく、
10年・20年と長く続けるほど
資産が増えやすくなります
その結果、
利益も大きくなるため、
税金の差も広がります
例えば利益100万円なら約20万円の差ですが、
利益1,000万円なら約200万円の差になります
長期投資をする人ほど、
新NISAを優先するメリットは大きい
と言えるでしょう
長期投資で新NISAを優先する理由
✅ 利益が増えても税金0円
✅ 税金を払わず再投資できる
✅ 複利効果を最大限活かせる
✅ 長期間ほど通常口座との差が広がる

新NISAで利益1,000万円になっても税金がかからない理由
「利益1,000万円でも本当に税金はかからないの?」
と不安になる方もいるかもしれません
結論として、新NISAには
利益が○万円を超えたら課税される
というルールはありません
非課税になるかどうかは、
利益の金額ではなく、
新NISA口座で運用しているかどうか
で決まります
つまり、
- 利益100万円
- 利益500万円
- 利益1,000万円
- 利益2,000万円
であっても、
新NISA口座で得た利益なら非課税です
金融庁でも、新NISAは
運用益が非課税であることを案内しています
出典:金融庁|NISA特設ウェブサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
非課税にも上限はある
ここで勘違いしやすいポイントがあります
新NISAは、利益に上限はありません
しかし、投資できる金額には上限があります
現在の新NISAでは、生涯投資枠は1,800万円です
つまり、1,800万円まで投資した資産が
2,000万円、3,000万円、4,000万円になった
としても、その利益は非課税になります
勘違いしやすいポイント
✅ 利益に上限はない
✅ 非課税になる利益にも上限はない
✅ 上限があるのは投資額
(生涯投資枠1,800万円)
出典:金融庁|NISA特設ウェブサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
新NISAの生涯投資枠について詳しく知りたい方はこちら
▶ 【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い


私が新NISAを最優先で運用している理由
私は2018年から旧つみたてNISAを利用し、
現在は新NISAでも毎月積立投資を続けています
長期投資では、利益が大きくなるほど
税金の差も大きくなるため、投資を始めるなら
まず新NISAを優先するようにしています
実は以前、一度だけ誤って
特定口座で投資信託を購入してしまった
ことがありました
同じ商品だったので
最初は気付きませんでしたが、後から
「このままでは利益に税金がかかってしまう」
と気付いて売却し、NISA口座で買い直しました
売却時は価格変動のリスクもあるため
少し焦りましたが、それ以来は購入前に
「どの口座で買うか」を
必ず確認するようになりました
新NISAでは商品だけでなく、
新NISA口座で購入することが何より大切です
もし同じ投資信託を特定口座で購入してしまうと、
将来利益が100万円、500万円、1,000万円と増えた
とき、その利益には約20.315%の税金がかかります
一方、新NISAなら
利益が大きくなっても税金は0円です
私自身、この経験をしたからこそ、
新NISAを最優先で活用する重要性を
強く実感しています
学んだこと
✅ 購入する商品だけでなく口座も確認する
✅ 同じ商品でも通常口座と新NISAでは
税金が大きく違う
✅ 長期投資ほど、
新NISAを優先する価値は高い
✅ 購入前に口座を確認する習慣を付ける
新NISAで実際にどれくらい増えたのかは、
こちらの記事で運用実績を公開しています
▶ 新NISAで月10万円積立した結果|2年半の運用実績公開【2026年7月版】
新NISAを売却するときの注意点
新NISAは利益がいくら出ても非課税ですが、
売却するときには知っておきたいポイントがあります
利益が出ても確定申告は不要
新NISAで得た売却益や配当金は非課税です
そのため、
利益100万円・500万円・1,000万円になっても、
利益に対する確定申告は不要です
通常口座との大きな違いと言えるでしょう
ただし、
新NISA以外の口座や他の所得によっては、
確定申告が必要になるケースもあります
出典:金融庁|NISA特設WEBサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
売却しても利益に税金はかからない
「売却したら税金がかかるのでは?」
と心配する方もいますが、その心配はありません
新NISAでは、
- 保有中の値上がり益
- 売却益
- 配当金や分配金
いずれも非課税です
つまり、
利益1,000万円になって売却した場合でも、
税金は0円です
売却すると非課税投資枠は翌年に復活する
2024年から始まった新NISAでは、
売却した分の取得価額が翌年に復活します
例えば、300万円で購入した
投資信託が500万円になり売却した場合
復活するのは、
500万円ではなく購入時の300万円です
利益200万円分が
新たな投資枠になるわけではありません
この点は勘違いしやすいので覚えておきましょう
売却時のポイント
✅ 利益には税金がかからない
✅ 利益の確定申告は不要
✅ 復活するのは取得価額
✅ 利益分は投資枠に戻らない
出典:金融庁|NISA特設WABサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
参考記事:【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い
よくある質問
利益100万円でも税金は0円ですか
はい
新NISA口座で運用した利益であれば、
利益100万円でも税金はかかりません
利益1,000万円でも税金は0円ですか
はい
利益額に上限はありません
新NISA口座で得た利益であれば、
1,000万円でも非課税です
売却したら税金はかかりますか
いいえ
新NISA口座で得た利益であれば、
売却時も税金はかかりません
利益が増えすぎても課税されませんか
課税されません
新NISAには利益の上限はありません
ただし、投資できる金額には生涯投資枠があります
まとめ
この記事のポイント
✅ 新NISAなら、利益が100万円、500万円、
1,000万円でも税金は0円
✅ 通常口座では利益に
約20.315%の税金がかかる
✅ 利益が大きくなるほど
新NISAのメリットも大きくなる
✅ 利益に上限はなく、
非課税のまま運用できる
✅ 売却時も利益に税金はかからない
✅ 売却後に復活するのは
取得価額分の投資枠
新NISAは、長期投資をするほど
非課税メリットを活かせる制度です
これから投資を始める方はもちろん、
すでに運用している方も、
新NISAを優先的に活用することで
税負担を抑えながら効率的に資産形成を目指せます
新NISAをさらに活用したい方は、
こちらの記事も参考にしてください
▶ 新NISAで月10万円積立した結果|2年半の運用実績公開【2026年7月版】
▶ 新NISAはいくら積み立てるべき?積立金額の決め方をシミュレーション付きで解説
▶ 新NISAで何を買えばいい?初心者向けおすすめ商品を解説
▶ 新NISAで月10万円積立すると15年後いくら?実績とシミュレーションで検証
出典:
金融庁|NISA特設ウェブサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
