新NISAの月5万円投資で老後はいくら?20年・30年・40年シミュレーション

お金を増やす話

月5万円の投資で老後はいくら?結論

月5万円を積立投資すると、
老後資産は以下のようになります。

  • 年利3% → 約4,590万円(40年)
  • 年利5% → 約7,410万円(40年)
  • 年利7% → 約1億2,360万円(40年)
  • 年利10% → 約2億7,750万円(40年)

出典:金融庁|つみたてシミュレーター

同じ積立額でも、
利回りと期間で結果は大きく変わります

少額から始めたい人は
新NISAは月1万円でも意味ある?20年後のリアルな結果と結論
もあわせて読むと理解が深まります

また、シミュレーションの仕方について
詳しく解説した記事はこちら
【2026年版】新NISAで20年後いくら?超簡単シミュレーション方法

月5万円の積立投資シミュレーション

前提条件

・毎月5万円(年60万円)
・複利運用
・年利3% / 5% / 7% / 10%

20年運用した場合

元本:1,200万円

年利最終資産利益
3%約1,630万円約430万円
5%約2,030万円約830万円
7%約2,540万円約1,340万円
10%約3,590万円約2,390万円

20年でも、2,000万円以上の資産形成が
期待できます

30年運用した場合

元本:1,800万円

年利最終資産利益
3%約2,890万円約1,090万円
5%約4,080万円約2,280万円
7%約5,850万円約4,050万円
10%約1億3,100万円約1億1,300万円

30年になると、
複利の効果が一段と大きくなります

積立投資か一括投資かで迷っている人は
新NISAは積立と一括投資どっちが得?900万円差のシミュレーションで完全比較
で判断できます

40年運用した場合

元本:2,400万円

年利最終資産利益
3%約4,590万円約2,190万円
5%約7,410万円約3,010万円
7%約1億2,360万円約9,960万円
10%約2億7,750万円約2億5,350万円

長期になるほど、
利益が元本を大きく上回る構造になります

なぜここまで差が出るのか(複利)

積立投資は、
利益にさらに利益が乗る複利で増えていきます

運用期間が長くなるほど

  • 利益が利益を生む
  • 後半の伸びが急激になる

という特徴があります

直線ではなく急激な上昇カーブを描きながら
増えていくからです

参考:金融庁「つみたてNISAの概要」

年利10%は現実的なのか?

強気な想定に感じるかもしれませんが
可能性は十分あると思っています

私自身、2018年に旧つみたてNISAが始まってから
先進国株式に満額年40万円をフル期間の6年間
積立投資し終えて現在もガチホ中です

参考までですが、積立投資終了時点(延べ6年)の
年平均利回りは約12%、ガチホ期間も含めた
延べ7年での年平均利回りは約16%だからです。
参考記事:旧つみたてNISAを6年間やり切った結果|選び続けた銘柄と運用実績

また、2024年に始まった新NISAでも先進国株式に
満額年120万円を積立していますが、2026年現在
まで(延べ2年)での年平均利回りは約12%です。
参考記事:新NISA積立投資枠は2年でいくら増えた?260万円投資の運用実績を公開

従い、年利10%も決して夢物語ではありませんが、
20年以上の長期では、保守的に年利5〜7%あたりを
想定しておくのが無難なのかもしれません

  • 年利3〜5% → 固めで現実的
  • 年利5〜7% → 株式の平均水準
  • 年利10% → 可能性あり

月5万円で老後資金になりえる?

老後資金の目安

金融庁の報告では、老後30年で
約2,000万円不足する可能性が示されています

いわゆる「老後2,000万円問題」として
話題になった試算です

✓ 高齢夫婦無職世帯:毎月約5万円の赤字
 ⇒ 30年で約2,000万円不足

参考:金融庁「高齢社会における資産形成・管理」P10

シミュレーションとの比較

シミュレーションの結果は以下なので、

  • 年利5% × 30年 → 約4,080万円
  • 年利5% × 40年 → 約7,410万円

結論としては、
投資だけに頼ると不安が残りますが、
年金と組み合わせれば現実的だと思います

投資に不安がある人は
投資はやめたほうがいい?結論→こういう人はやるべきではない
も読んでおくと理解が深まります

NISAでの月5万円投資の評価

NISAの特徴を活かした積立投資ができるため、
以下のようなメリットがある一方、
投資には必ずリスクがあるのでデメリットも存在します

メリット

  • 商品には一定の安心感
    (金融庁の厳しい基準をクリア)
  • 定額積立投資「ドルコスト平均法」で
    長期的なリターンに期待
  • 非課税運用が可能

デメリット

  • 元本割れリスク
  • 利回りは不確実
  • 急落の可能性
    ※長期では右肩上がりの優秀銘柄も
     途中の凸凹は必ずある
  • 長期の継続が必要

新NISAとの相性

新NISAは

  • 運用益が非課税
  • 非課税投資枠は計1,800万円

なので、

新NISAでの月5万円(年60万円)積立なら、
30年で非課税投資枠が満額になる設計です

参考記事:【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い

せっかく長期積立投資をやるなら、
NISAでやらない手はありません

NISAが長期積立投資のための税優遇制度だからです

月5万円が厳しい人へ

  • 月3万円でも長期なら十分効果あり
  • 月7万円なら更に老後資金に余裕が出やすい

やるかやらないか、続けるか続けないかが
大きな分かれ目です

まとめ

月5万円積立投資の場合、

  • 20年でも老後2,000万円不足問題の
    解消が期待できるレベル
  • 30年で資産形成が加速
  • 40年では大きな資産形成が期待

従って、老後資産形成として有効な手段です

私はNISA以外にも積立投資を7年半続けています。
シミュレーションだけでなく、実際の資産配分も
気になる方は、私のリアルなポートフォリオを
ご覧下さい
私の投資ポートフォリオ公開|NISA・ロボアド・仮想通貨・CFD7年運用実績

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