結論|新NISAは毎月いくら積立すればいい?
✓ 初心者なら月1万〜3万円スタートが
おすすめ
✓ 平均積立額は月2万円前後が多い
✓ 月1万円でも長期なら十分資産形成可能
✓ 無理なく20年以上続けられる金額が
最重要
✓ 迷ったら、まずは少額スタートでもOK
「新NISAって毎月いくら積立すればいいの?」
これは初心者がかなり悩みやすいポイントです
月1万円では少ない気がする。
逆に、月5万円は家計的にきつい
SNSを見ると高額投資している人も多く、
自分はいくら積立すればいいのか
分からなくなる人も少なくないと思います
この記事では、
- 新NISAの平均積立額
- 月1万、3万、5万円のリアルな差
- 投資歴7年の私が考えるおすすめ金額
- 無理なく続けるコツ
を分かりやすく解説します
この記事を読むことで、
「自分はいくら積立すればいいのか」
が判断しやすくなります
新NISAを始めるための
おすすめ証券口座については、
こちらで詳しく解説しています
▶ 新NISA|おすすめ証券会社はどこ?SBIと楽天が2強な理由を数字で検証
また、私自身の新NISAの運用実績と
銘柄はこちらで公開しています
▶ 新NISA積立投資枠は2年でいくら増えた?260万円投資の運用実績を公開
▶ 新NISA運用実績公開|積立投資枠の次に選んだ成長投資枠は正解だったのか?
この記事がおすすめな人
✓ 新NISAを始めたいけど積立額で
迷っている
✓ 月1万円では少なすぎるのではと不安
✓ 他の人がいくら積立しているか知りたい
✓ 老後資金をどれくらい作れるのか
気になる
✓ 無理なく続けられる投資額を知りたい
この記事を読むと分かること
✓ 新NISAの平均的な積立額
✓ 月1万、3万、5万円積立した場合の違い
✓ 初心者におすすめの積立額
✓ 積立額で失敗しない考え方
✓ 長く続けるために大切なポイント
新NISAは毎月いくら積立している人が多い?
まず気になるのが、
「みんないくら積立しているのか」
だと思います
金融庁の調査結果からは、
2024年の月あたり平均積立額は
月3万〜6万円です
年代別では以下の通りです
| 年代 | 1月あたり平均積立額 |
|---|---|
| 20代 | 3.3万円 |
| 30代 | 5.5万円 |
| 40代 | 6.0万円 |
もちろんこれは平均なので、
個人差はあります
参考までですが、
旧つみたてNISA(2018~2023年) の
平均積立額は月23,416円という
調査結果もあります
出典:オカネコ調査
旧つみたてNISAから新NISAになって、
年間40万円だった非課税投資枠が
積立投資枠だけでも年間120万円まで
引き上げられた影響が大きいと思います
参考記事:【2026年版】新NISAの非課税枠1800万円と旧つみたてNISAの違い
20代・30代は少額スタートでも全然OK
若い世代は、
- 結婚
- 子育て
- 住宅費
など支出も多いため、
月1万円前後から始める人も
珍しくないと思います
ただし、
若いほど運用期間が長くとれるのは
大きな強なので、少額でも有利です
長期積立では、
「早く始める」ことが
後半の伸びに大きく効いてきます
40代・50代は積立額を無理なく増やせるなら
40代以降は、
- 収入増加
- 教育費終了
- 老後意識
から、積立額を増やすケースも
多いでしょう
ただし、無理な積立は逆効果です
暴落時に精神的につらくなり、
途中でやめてしまっては
元も子もありません
実際、
「積立額を増やしすぎて不安になった」
という人は少なくありません
暴落時の考え方については、
こちらの記事でも詳しく解説しています
関連記事:投資に疲れた…続けるかやめるか迷った時の考え方
年代別のおすすめ積立額の目安
新NISAの積立額は、
年齢やライフステージによっても変わります
ここでは、
初心者向けに目安を紹介します
20代|まずは月1万〜3万円でも十分
20代は、
- 運用期間が長い
- 複利効果を活かしやすい
- 将来的な収入増加も期待しやすい
という大きなメリットがあります
そのため、
最初は月1万円前後でも
十分価値があります
特に20代は、
- 結婚
- 引っ越し
- 住宅費
- 自己投資
- 趣味や交際費
など支出も多くなりがちのため、
無理をしすぎないことが大切です
「少額でも早く始める」
ことの方が重要です
30代|家計とのバランスを重視
30代になると、
- 教育費
- 住宅ローン
- 生活費増加
など、
固定費が増えがちです
そのため、例えば
月3万円前後を目安に、
家計とバランスを取りながら
積立を継続したいものです
無理に増額しすぎると、
暴落時に精神的負担が大きくなるため
注意が必要です
40代|老後資金を意識して増額する人も多い
40代以降は、
- 収入増加
- 教育費終了
- 老後準備
を意識して、
積立額を増やす人も多いと思います
月5万円以上積立するケースも
あろうかと思いますが、重要なのは
「生活を圧迫しない範囲」
にすることです
焦って高額投資するより、
継続できる金額の方が重要です
50代|積立と出口戦略をセットで考える
50代は、積立だけでなく、
「いつ使うか」も重要になります
老後資金とのバランスを見ながら、
- 積立額
- 現金比率
- 出口戦略
を考えることが大切です
新NISAの出口戦略については、
こちらの記事でも詳しく解説しています
▶ 新NISAの出口戦略はいつ?売却タイミングと最適解をシミュレーションで解説
新NISAは毎月いくら積立するのがおすすめ?
結論から言うと、
初心者なら月1万〜3万円くらいから
始めるのがおすすめです
初心者ならまずは月1万円でも十分
最優先は積立額よりむしろ、
「無理なく続けられる金額」

理由は、
- 続けやすい
- 暴落耐性を持ちやすい
- 家計を圧迫しにくい
- 月1万円でも20年では
大きな資産になる可能性がある
からです
積立額を大きくしすぎて
途中でやめてしまうくらいなら、
少額でも長く続ける方が資産形成できます
関連記事:新NISAはいくらから始める?月1000円でもOK|無理のない決め方を解説
そもそも、
「投資は余剰資金と自己責任で」
が大原則です

毎月の積立額別シミュレーション比較
年利5%で20年間積立した場合の
シミュレーション結果です
| 毎月積立額 | 積立元本 | 20年後の資産目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 1万円 | 240万円 | 406万円 | 初心者 (まず始めたい) |
| 3万円 | 720万円 | 1,217万円 | バランス重視 |
| 5万円 | 1,200万円 | 2,029万円 | 老後資金を強化したい |

複利の効果で、直線ではなく曲線で
途中から大きく伸びていくのが分かります

当然、積立額が大きいほど有利なわけですが、
月1万円でも元本240万円→406万円なので、
「暴落時でも長く継続できる金額」
にすること
の方が優先です

新NISAでよくある失敗パターン
新NISAは長期積立投資に向いている
制度ですが、積立額の決め方を間違えると
途中で苦しくなってしまうケースもあります
特に初心者は、
「早く増やしたい」
「非課税枠を使い切りたい」
という気持ちが強くなりやすいため、
無理な投資になってしまうこともあります
ここでは、
実際によくある失敗パターンを紹介します
最初から積立額を上げすぎる
新NISAを始めると、
「非課税枠を埋めたほうが得」
「早く資産形成したい」
と考えて、
最初から高額積立を設定したくなりがちです
しかし、
無理な積立は長続きできません
特に暴落時は、
積立額が大きいほど不安も強くなります
結果として、
- 積立停止
- 途中売却
- 投資自体をやめてしまう
ことにつながるケースもあります
私自身も、
最初から今の投資スタイルだった
わけではありません
NISAではありませんが、
ロボアドのウェルスナビで、
最初に100万円を4回、
合計400万円を一括投資しました
しかし、
投資直後に相場が下落し、
資産が大きく減少しました
当時は、
「生活資金に余裕がある状態」
とは言い切れず、
精神的にもかなり不安になりました
この経験から強く感じたのは、
「投資額を増やすこと」より、
「安心して続けられること」
の方が重要ということです
その後は、
- 積立投資中心に変更
- 無理のない金額で積立
- 投資全体の資産配分も適宜見直し
という形に変わっていき、
自分自身の投資スタイルが
出来上がってきました
2026年5月現在は、
- 新NISAを優先して積立
- ウェルスナビ積立額は減額
- 株価指数CFD積立は停止
という形で、
長く続けやすい配分を意識しています
特に初心者のうちは、
「最初から頑張りすぎない」
こともかなり重要です
まずは、
「暴落しても続けられる金額」
から始めるのがおすすめです
関連記事:ウェルスナビはおすすめ?7年以上運用した私が向いている人を解説
生活防衛資金まで投資してしまう
投資は余剰資金で行うことが重要です
生活費ギリギリで積立すると、
- 病気
- 転職
- 家電故障
などの急な出費が起きた時に、
精神的余裕がなくなります
その状態で暴落が重なると、
かなりつらくなりやすいです
まずは生活防衛資金を確保したうえで、
無理のない範囲で積立することが大切です
SNSの積立額と比較してしまう
SNSでは、
- 月10万円積立
- 年間360万円投資
- 20代で資産1,000万円
のような投稿も多く見かけます
ただし、
収入や家族構成、
生活費は人それぞれ違います
他人基準で無理をすると、
継続できなくなることもあります
積立投資で最も重要なのは、
「自分に合った金額を長く続けること」
です
暴落時に怖くなってやめてしまう
積立投資では、
途中で下落相場を経験する可能性が
極めて高いです
実際、私自身も
2024年の新NISA開始後に
大きな値動きを何度か経験しました
ただし、
長期積立投資では、
暴落時にも買い続けることで
平均購入単価を下げやすくなります
これが「ドルコスト平均法」の真骨頂です
短期の値動きだけで判断せず、
長期目線で考えることが重要です
暴落時の考え方については、
こちらの記事でも詳しく解説しています
関連記事:新NISAで暴落したらどうする?売るべきか続けるべきかを経験ベースで解説
新NISAを月1万、3万、5万円積立したらどうなる?
月1万円を20年積立した場合(年利5%)
- 積立元本:240万円
- 運用結果:406万円
月1万円でも、
20年では166万円もの差が出ます
「まず始める」
という意味では現実的ですし、
効果も期待出来ます
「月1万円では意味ないのでは?」
と不安な人は、
こちらの記事も参考にして下さい
関連記事:新NISAは月1万円でも意味ある?20年後のリアルな結果と結論
月3万円を20年積立した場合(年利5%)
- 積立元本:720万円
- 運用結果:1,217万円
老後資金形成をかなり意識できる水準です
家計とバランスを取りやすい人も
多いかもしれません
月3万円積立した場合の、より詳しい
シミュレーションはこちらで解説しています
関連記事:新NISAで月3万円積立したら20年後いくら?利回り別シミュレーション
月5万円を20年積立した場合(年利5%)
- 積立元本:1,200万円
- 運用結果:2,029万円
かなり大きな資産形成が期待できます
ただし、途中で苦しくなると
継続が難しくなるため注意は必要です
月5万円積立した場合の
老後資金シミュレーションは、
こちらの記事で詳しくまとめています
関連記事:新NISAの月5万円投資で老後はいくら?20年・30年・40年シミュレーション
投資歴7年の私が感じた「ちょうどいい積立額」
私自身は、
旧つみたてNISAで月3.3万円の積立を
6年間続けた後、
現在は新NISAで月10万円を積立しています
旧つみたてNISAの運用実績が
良かったこともあり、
「非課税メリットが大きい新NISAを
最優先にしたい」と考えたためです
参考記事:旧つみたてNISAを6年間やり切った結果|選び続けた銘柄と運用実績
その代わりに、
- ウェルスナビは月6万円→4万円へ減額
- 株価指数CFDの積立は停止
するなど、
投資全体の資産配分を見直しました
参考記事:私の投資ポートフォリオ公開|NISA・ロボアド・仮想通貨・CFD7年運用実績
実際に積立投資を続けて感じるのは、
「安心して続けられる金額」
が最も重要ということです
積立額が大きすぎると、
暴落時にかなり不安になります
逆に、無理のない金額なら、
下落相場でも継続しやすいです
特に新NISAは長期投資向け制度なので、
短期間で大きく増やすことよりも、
「長く積み立て続けること」の方が、
圧倒的に重要だと感じています
新NISAで暴落が来た時の考え方は、
こちらの記事でも詳しく解説しています
関連記事:新NISAで暴落したらどうする?売るべきか続けるべきかを経験ベースで解説
新NISAの積立額で迷った時の決め方
まずは月1万円から始める
初心者はまず、
「投資に慣れる」ことが大切です
実際に積立してみると、
- 暴落時の感情
- 値動きへの反応
- 自分に合う金額
が見えてきます
慣れてから増額する
最初から満額を狙わなくても大丈夫です
慣れてから、
- 昇給
- 支出減少
- 貯金増加
に合わせて増額すればOKです
他人基準で決めない
SNSでは、
- 月10万円
- 年間360万円
など大きな積立額を見ることもあります
でも大切なのは、
「自分が無理なく続けられるか」
です
無理な投資で生活が苦しくなる
状態については、
こちらの記事でも解説しています
関連記事:NISA貧乏は本当か|投資しているのに苦しい人の正体と対策
積立額別に詳しく知りたい人はこちら
新NISAは、
「いくら積立するか」
によって、
将来の資産額や生活への負担感も変わります
ここでは、積立額別に
詳しく解説している記事をまとめました
月1万円で始めたい人向け
「少額でも意味ある?」
と不安な人は、
こちらの記事がおすすめです
関連記事:新NISAは月1万円でも意味ある?20年後のリアルな結果と結論
月3万円でバランスよく積立したい人向け
家計と投資のバランスを取りながら、
老後資金も意識したい人向けです
関連記事:新NISAで月3万円積立したら20年後いくら?利回り別シミュレーション
月5万円以上で老後資金を強化したい人向け
積立額を増やした場合、
将来どれくらい差が出るのかを
詳しくシミュレーションしています
関連記事:新NISAの月5万円投資で老後はいくら?20年・30年・40年シミュレーション
積立中の暴落が不安な人向け
積立投資では、
暴落との向き合い方もかなり重要です
実際の経験ベースで、
「売るべきか続けるべきか」
を解説しています
関連記事:新NISAで暴落したらどうする?売るべきか続けるべきかを経験ベースで解説
毎月いくら積立するか迷っている人向け
積立額の平均や、
初心者向けの考え方をまとめています
関連記事:新NISAはいくらから始める?月1000円でもOK|無理のない決め方を解説
積立投資そのものを基礎から知りたい人向け
積立投資の基本や、
初心者向けの考え方はこちらで詳しく解説しています
関連記事:【初心者向け】放置OK?積立投資で始めるおすすめ投資商品5選
新NISAの積立額でよくある質問
月1万円でも意味ある?
あります。
積立投資では、
「早く始めること」
がかなり重要です
少額でも、
- 投資に慣れる
- 値動きを経験する
- 長期運用を始める
という意味があります
実際、月1万円や5千円でも
10年、20年と続ければ、
大きな資産になる可能性があります
まずは、無理なく続けられる金額で
始めることの方が重要です
参考記事:新NISAは月1万円でも意味ある?20年後のリアルな結果と結論
月10万円積立している人は多い?
月10万円積立は、
一般的にはかなり高水準だと思います
実際、月10万円を継続するには、
- 年間120万円の投資資金
- 生活費との両立
- 暴落時のメンタル維持
も必要になります
そのため、初心者が
最初から設定する金額としては、
ややハードルが高めです
私自身は、旧つみたてNISAの
運用実績が良かったため、
現在は新NISAを優先して
月10万円積立しています
ただしその代わりに、
- ウェルスナビ積立額を減額
- 株価指数CFD積立を停止
- 旅行などの娯楽費用を見直し
するなど、
資産配分全体を見直しました
つまり、
単純に投資額を増やしたというより、
「NISAを最優先に再配分した」
イメージです
重要なのは、
「積立額の大きさ」ではなく、
「無理なく長く続けられること」
だと思います
積立額は途中で増額したほうがいい?
個人的には、
最初は少額スタートがおすすめです
実際に投資を始めると、
- 暴落時の不安
- 値動きへのストレス
- 自分に合う金額
が見えてきます
慣れてから、
- 昇給
- 支出減少
- 貯金増加
などに合わせて、
徐々に増額していく方が
続けやすいと思います
ボーナス設定は使ったほうがいい?
毎月の積立だけではなく、
ボーナス月に追加投資することで、
年間投資額を増やしやすくはなります
ただし、せっかくの
「ドルコスト平均法」が
「ドルコスト不平均法」になって
しまうので、私はおすすめしません
新NISAは満額まで使うべき?
無理に満額を目指す必要はありません
新NISAは非課税メリットが大きい
ありがたい制度ですが、
生活を圧迫してまで投資しても
長続きしません
積立投資で最も重要なのは、
「長く続けること」です
特に初心者のうちは、
少額でも継続できる形を作ることが
一番、重要です
積立額は途中で変更できる?
できます
新NISAの積立設定は、
証券会社の管理画面から
途中で変更可能です
実際には、
- 最初は月1万円
- 慣れてから3万円へ増額
- 家計状況で減額
など、柔軟に調整している人も
多いでしょう
最初から完璧な金額を決める必要はありません
まとめ|新NISAは「無理なく続けられる金額」が正解
新NISAで毎月いくら積立するべきか迷ったら、
まずは、「無理なく続けられる金額」を
基準に考えるのがおすすめです
特に初心者なら、
まずは月1万〜3万円程度から
始めるのがおすすめです
積立投資は、
短期勝負ではなく長期戦です
少額でも、長く続けることで
大きな差になっていきます
また、「積立と一括投資どちらがいいのか」
で迷う人は、こちらの記事で比較しています
関連記事:新NISAは積立と一括投資どっちが得?900万円差のシミュレーションで完全比較
出口戦略まで考えておきたい人は、
こちらもおすすめです
関連記事:新NISAの出口戦略はいつ?売却タイミングと最適解をシミュレーションで解説
